お笑いタレント・おいでやす小田(45)が17日、TBS系朝のバラエティー番組「ラヴィット!」にスタジオ出演。ある勘違いで、スタジオが騒然とするシーンがあった。

 小田が、あるゲームを提案し、小田率いるチームとMC川島明率いるチームで対戦することに。引いたくじに指定された人数が書いてあるため、その指定された人数だけが聞き取れるていどの明瞭さと曖昧さで、お題のワードを大声でいい、同じチームのメンバーがお題が何か答える…というゲームだった。提案者である小田はまず、スタッフから「アルファベット」というお題を大きな声で言うことを求められたが、なぜか、お題を見て「これ、どういうこと?」とテンパり、スタッフに耳打ちし何かを確認。

 川島が「書いてあることばをそのまま言うだけ」と助言するも、小田は頭を抱えて宙をあおぎ、心ココにあらずの表情。心の準備が整った小田は大きな声で「ブイー」と、アルファベットの任意の一文字を叫び、スタジオがざわついた。

 見かねた対戦チームが、「アルファベット」と叫ぶのが求められているだけで、勘違いしていると教えると、ようやく小田は自分のミスに気づいた。川島が「とんでもない事件が起こってます。あとで説明するけど」と話し、小田は2回目では「アルワウェットオオオ」と、アルファベットに近い音声でお題を叫ぶ、正しい”やり方”ができた。

 ゲームの勝敗が決まった後、川島が経緯を説明すると共演者は大爆笑。小田はスタッフに「だから、確認したやん。一文字叫ぶのって?」とスタッフを指さして”猛抗議”。指摘されたスタッフは大慌てで「いや、”それ(アルファベット)”を大声で叫んでくださいって」など自身の潔白を訴えた。

 ネット上は、この”珍回答”に「これは事故過ぎる」「おもろすぎ」「さすがすぎ」「まじで天然なんだよな」「どういう間違い?疲れてんな小田」と沸いていた。