キングコングの西野亮廣(43)が25日、ブログを更新。札幌ドームの赤字問題について私見をつづった。

 札幌ドームは日本ハムが昨季、本拠地を「エスコンフィールド北海道」に移転したため、収入の3割を占めていたプロ野球の試合がなくなって収益が悪化。3月期決算で純損益が6億5100万円の赤字となった。

 西野はこれに「『どうか持ち直して欲しいな』と願っている人間」として言及。「そもそもの問題として『北海道公演』が昔から鬼門」と指摘し、その理由を「大物アーティストが北海道公演だけは苦戦」「お客さんが集まらない割に、機材移動費がメチャクチャ高い」とした。

 さらに「ツライのは運営側だけじゃなくて、お客さんも」と道外の客を運ぶ移動手段の不足を挙げ、「これは『札幌ドーム』の責任じゃなくて、日本列島の責任」「北海道に人を数万人運ぶのって、そもそも無理ゲー」と指摘。「道内から数万人のお客さんを年間に何十回も呼べるアーティストなんて地球上に一人も存在しない」とも続け、「何が何でも日本ハムファイターズを手放すべきではありませんでした」と嘆いた。

 またドーム側が昨年導入した暗幕による間仕切り「新モード」を「アーティスト側の気持ちを何も理解できていない」とバッサリ。「大きなハコでやる理由って、箔をつける為であり、見栄を張る為であり、自分を肯定してもらう為」とし、「ドームを埋めることができないから、カーテンで区切って、客席を強引に減らしているんだなと思われる」と残念がった。

 最後は「施設はすごく良い」「判断がイチイチ間違っている」とまとめ、同所を管理、運営す札幌市の第3セクター「札幌ドーム」に対し「結果を出しているプロを雇って、その方の言うことを聞いて」とアドバイス。「札幌ドーム、頑張れっ!!」とエールを送った。