中日・高橋宏斗、少し遅れて駆けつけた『歓喜の輪』 「僕がベンチに行って変な流れに…」裏で待った勝利の瞬間「意外と気にするんです」

中日スポーツ6/7(土)20:59

中日・高橋宏斗、少し遅れて駆けつけた『歓喜の輪』 「僕がベンチに行って変な流れに…」裏で待った勝利の瞬間「意外と気にするんです」

高橋宏

◇7日 交流戦 中日4x―3ロッテ(バンテリンドームナゴヤ)

 逆転サヨナラ勝ちが決まった瞬間、中日・高橋宏斗投手はチームメートからやや遅れてグラウンドへ出た。先発して8イニング3失点。ビハインドのまま降板した。歓喜の輪へ時間差で駆けつけたのは、ベンチ裏のモニター越しに勝利を祈っていたからだという。

 「着替えていたら、ブライトさんが死球で出塁しました。僕がベンチに行って、変な流れになるのが嫌でした。だから、裏にいたんです。僕、意外と気にするんです」。グッと耐え、勝利を待った。

 大胆さと繊細さを行ったりきたりしながら課題をつぶす段階にある。この日の反省は1点リードの5回。連打で無死一、二塁とされて、迎えたのは8番・友杉。犠打を警戒して歩かせて、無死満塁に。投手の田中晴にプロ初安打となる2点適時左前打を許した。さらに、暴投などで3点目も奪われた。

 「(4回に上林の先制ソロで)点を取ってもらった後。ヒットとフォアボールで相手にチャンスを与えてしまったことが今日のすべて。反省すべき点だと思います」

 井上監督は「昨季、無双と言われたがゆえにこちらの設定するハードルも高いし、注文も多い。日本を代表する投手になるためには、3失点のところ。彼は暑くなるとよくなるイメージがある。よくなってほしい」とコメントした。これで5登板連続、1カ月以上にわたり勝ち星から遠ざかっている。

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