福井工大が4年ぶり決勝進出 抑えの土合章太が気合の4連投「疲れもありましたが」【全日本大学野球】
中日スポーツ6/14(土)19:48

東海大に勝利し、喜びを爆発させる福井工大・土合
◇14日 第74回全日本大学野球選手権 準決勝 福井工大6−5東海大(神宮)
初優勝を目指す福井工大(北陸)が東海大(首都)を6―5で破って、準優勝した2021年以来4年ぶりの決勝に進んだ。抑えの土合章太投手(3年・北陸)の4連投で逃げ切った。
1点リードの9回2死一、三塁を空振り三振で締めくくると、福井工大のクローザー土合はマウンドで派手にほえた。8回に救援し、ソロ本塁打を浴びながらも2イニングを1失点。4連投の守護神は「疲れもありましたが、抑えるしかないと思った」と強調。9回は2死から大塚に四球を許してピンチを招いたが「日本代表候補の大塚さんのオーラに負けた感じです」と笑った。
2月に着任した元広島の沢崎俊和コーチが投手陣をレベルアップ。カットボールも大きな武器となった土合は、投げ込みを増やして、スタミナもついた。「沢崎さんからプロの投手に比べると投げる量が少ないといわれて、ブルペンの練習量が増えました」。投手陣はこの4試合で8失点の安定ぶり。5失点した準決勝は、打線が援護して3度目の逆転勝ちと投打もかみ合った。広島でもプレーした町田公二郎監督は3シーズン目で初の決勝進出。「あきらめずに戦おうといつも言ってきたことが、ここにきてもできている」。就任前の2021年にチームがあと一歩で逃した優勝が見えてきた。











