菅野智之、4四死球はメジャー自己ワースト、5回もたず3失点「これほど制球に苦しむとは…」地元メディアも驚き
中日スポーツ6/15(日)10:15

5回途中で降板した菅野智之(AP)
◇14日(日本時間15日) MLB オリオールズ6―5エンゼルス(ボルティモア)
オリオールズの菅野智之投手(35)は地元のエンゼルス戦に先発登板。
メジャー自己ワーストの4四死球と珍しくコントロールが定まらず、4イニング2/3を6安打3失点で勝敗はつかなかった。80球で4奪三振。
ピンポイント・コントロールを誇る熟練の右腕にとっては、上手の手から水が漏れる登板になってしまった。
1回、先頭打者をストレートの四球で歩かせると、マイク・トラウト外野手(33)に先制11号2ランを被弾。地元中継局MASNのブライアン・ロバーツ解説者は「先頭打者への四球は、常に投手に高い代償を支払わせるものだ」とコメントした。
直球が思ったところにいかず、3回もトラウトをストレートの四球で歩かせる。1死一、二塁のピンチで、センターと三塁へのライナーという幸運にも助けられた。
同局のケビン・ブラウン実況は「菅野はここまでストライクゾーンを見つけられていません。3回までで51球のうちストライクゾーンは21球のみ。ストライク自体は29球ですが、それはエンゼルスがボール球を振っているからです」と指摘。
5回は内野安打と2死球で2死満塁として降板すると、同実況は「菅野がこれほど制球に苦しむのを見ようとは、驚き以外のなにものでもありません」と、首をかしげた。
これまで今季13試合で計2死球、ワーストは2四死球だった『精密機械』が、この日だけで2死球を記録し、計4四死球。だが、同局によれば、菅野自身は「細かいずれはあったが、長いシーズンはこういうこともある。僕自身、心配していることはない」と、深刻視しなかった。(写真はAP)











