山本由伸、メジャー最多113球、7回途中9奪三振2失点の熱投 エースの仕事にドジャース本拠地ファン総立ち
中日スポーツ10/2(木)12:21

6回表を無失点に抑えたドジャース・山本(AP)
◇1日(日本時間2日) MLBワイルドカードシリーズ第2戦 ドジャース―レッズ(ロサンゼルス)
ドジャース・山本由伸投手が、連勝でのワイルドカードシリーズ突破を目指して先発登板し、6イニング3分の2を大リーグ移籍後最多113球の熱投で、4安打、9奪三振、2失点。初回に味方の失策絡みで2失点したものの尻上がりに調子を上げ、6回は無死満塁の大ピンチを無失点斬り。クオリティースタート(先発で6イニング以上、自責3点以下)の投球で、先発としての役割を果たした。総立ちとなった本拠地ファンから大きな拍手を送られた。
初回は死球と内野ゴロで2死一塁とし、4番A・ヘイズを右翼への飛球に封じたが、右翼手T・ヘルナンデスがグラブに当てながら落球(記録は失策)。二、三塁とピンチが広がり、5番スチュワートに先制2点適時打を許した。
ただ、その後は修正。初回3つ目のアウトから5回終了まで13者連続凡退させた。6回は先頭打者から3連打で、たちまち無死満塁。4番A・ヘイズは遊撃手ベッツへのハーフライナーで、三走を本塁封殺して1死。続くスチュワートを空振り三振、今季22本塁打のデラクルズを空振り三振。チームのリードを死守した。
9月30日のPS初戦前の記者会見では、登板に向けて「落ち着いてプレーすることで自分の実力を発揮できると思う。こういった舞台でたくさんの歓声をいただいて自分の実力以上の力が出せるかなと思うので、落ち着いて目の前の試合に集中したい」と意気込んでいた。
山本はレギュラーシーズンはすべて先発で30試合12勝8敗、リーグ2位となる防御率2・49。昨年ポストシーズンでは4試合、2勝0敗、防御率3・86。9月は4試合1勝0敗、防御率0・67でナ・リーグ月間最優秀投手に選出されていた。(写真はAP)











