審判もジェンダーレス時代―。横浜市のニッパツ三ツ沢球技場で行われたJ3第8節のYS横浜―宮崎で、山下良美審判員(35)がJリーグ初の女性主審として公式戦で笛を吹いた。前半10分、宮崎のGK植田に反スポーツ的行為でイエローカードを提示するなど、毅然(きぜん)とした判定で試合を終始コントロールした。

 2019年の女子W杯フランス大会では決勝トーナメント1回戦を担当するなど国際経験も豊富な山下主審は「(女性が主審を務める)この状況が当たり前になるよう、目の前の試合に全力で臨みたいと思います」と日本協会を通じてコメントした。