◇22日(日本時間23日)MLB エンゼルス5―9アストロズ(アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平(27)は「3番・DH」でスタメン出場。延長10回の第5打席は、この日2度目の申告敬遠で歩かされ、メジャー4年目で自身初の「1試合4四球」。昨季までは2四球が最多だったが、今季は3四球が5度あった。2申告敬遠もメジャー自身2度目の最多タイ。

 第1、2打席は計9球中、ストライクゾーンに投じられたのは1球のみ。大谷が一塁へ歩かされるたびに本拠地ファンは大ブーイングを浴びせ、アストロズは2017年のサイン盗みが発覚したこともあり、観客席からは「レッツ・ゴー・チーターズ(ズル野郎ども)!」と、強烈に皮肉るやじも飛んだ。

 中継局BSウエストのグビザ解説者は「ストライクゾーンの近くにさえ投げられません」と嘆息し、実況のワルツさんは「(大谷に4打席で3与四球の相手先発)ガルシアのところに行って『どうか大谷にストライクを投げてくれ。ファンはそれが見たいんだ』と言ってください」と毒づいた。

 また、10回無死二塁の第5打席は、いったんボール球2球が投じられてからの申告敬遠だったため、米放送局KDKAのサンテッリ・プロデューサーはSNS「大谷翔平、4四球。アストロズはいったん勝負するふりをしてから敬遠」と記し、「#Weak(弱虫)」と、辛口のハッシュタグを添えてツイートした。