フットサルFリーグの名古屋オーシャンズは10日、日本代表で主将を務めるオリベイラアルトゥール(32)とブラジル代表経験のあるガブリエル・ペネジオ(28)が契約満了により今季限りで退団すると発表した。

 ブラジル出身のオリベイラはフィクソと呼ばれる守備的なポジションにもかかわらず、強力なシュート力を誇る。2020年に名古屋に加入し、同年12月に日本国籍を取得。21年W杯リトアニア大会では全4試合に出場し、4得点を挙げた。昨年のアジア・カップでも日本の優勝に貢献。6連覇を果たしたチームでは今季、Fリーグのベストファイブにも選出された。

 「日本で過ごしたこの8年間は本当に素晴らしいものでした」と感謝し、「いつかまた、日本のフットサルがさらに成長できるようにサポートしていきたい」とコメント。海外移籍が濃厚だ。

 ペネジオは20年に加入。今年2月のFリーグプレーオフ決勝では全3試合で2得点し、6連覇に貢献。在籍3年間は大きなけがで戦列を離れることも多かったが、「チームのスタッフ、選手たちとは多くの時間を共に過ごし、同じ目標に向かって進むことができた」と感謝を伝えた。

 2人は11日からの全日本選手権が名古屋での最後の大会になる。