フットサルFリーグの名古屋オーシャンズのフエンテス監督(43)、GK篠田龍馬主将(32)ら選手全14人が13日、愛知県の大村秀章知事と河村たかし名古屋市長を訪ね、リーグ6連覇を報告した。

 愛知県公館では篠田が「今季はオーシャンカップと、プレーオフ決勝でも勝利して6年連続のFリーグ優勝を達成できました。今行われている全日本選手権のタイトルを取って、国内3冠を達成して、いい報告ができるように頑張りたい」とあいさつ。大村知事は「ベストのコンディションで勝ちきって、オーシャンズの力で日本のフットサルを盛り上げてください」と期待を込めた。

 名古屋市役所ではフエンテス監督が「難しいシーズンでしたが優勝を達成してうれしい」とあいさつ。河村市長に優勝記念のシャツを手渡した。

 名古屋は11、12日に行われた全日本選手権の1、2回戦を大勝で勝ち上がり、17日に東京・駒沢体育館で北九州との準々決勝に臨む。