フットサルFリーグの名古屋オーシャンズは15日、フエンテス監督(43)、主将のGK篠田龍馬(32)らが、愛知県知多市の宮島壽男市長を訪れ、リーグ6連覇を報告した。

 篠田は「今季は知多市のオーシャンズフィールドに拠点を移し、最高の練習環境で取り組み、オーシャンカップで優勝、Fリーグでも6年連続15度目の優勝を達成できました」とあいさつした。

 宮島市長は「ご縁があって地元のグラウンドに拠点を構えていただき、練習に励まれ、素晴らしい成績を残されました」と偉業を祝った。「すでに地域貢献もしていただいている。知多市の体育館がFリーグの規定人数などを満たしていないため公式戦はできないが、課題を1つずつ解決して公式戦ができるよう共に努力してやっていきたい。17日からの全日本選手権も頑張ってください」と激励した。