◇18日 中日5―11ヤクルト(バンテリンドームナゴヤ)

 中日・祖父江大輔投手が9回に痛恨の満塁弾を浴びた。

 8回に2点差に追い上げた直後に4番手で登板。2死から連打と四球で満塁のピンチを招くと、2回にソロ本塁打を放った3番・オスナに2球目の142キロ直球を左中間へ運ばれた。

 試合後、大塚投手コーチは祖父江の2軍降格と、19日の阪神戦(甲子園)から福谷を中継ぎで1軍昇格させる考えを明かした。