角田の同僚ダニエル・リカルドが、うれしい今季初得点を奪った。スプリント予選4番手からポジションを守り切って5ポイントを獲得。フェラーリのカルロス・サインツの猛追をしのぎ、「僕らより速いクルマを防ぎきったんだから最高だよ。(解雇の可能性を指摘する)うるさい外野にも、『どうだ! 見たか』って感じさ」と上機嫌だった。しかし、続く予選では一転して18番手でQ1落ち。「全くペースが伸びず、がっかり。ハンディを負ったような気分」と肩を落とした。