往年の名ドライバーが競う「レジェンズクラブカップ」は、デビュー戦の黒澤琢弥(61)がポールtoウイン。「順当にいけば勝てると思ったけど、最初はギアが入らなくて」。序盤は3番手まで後退するも、クルマが本調子になると一気にペースを上げた。レース出場は2021年のスーパー耐久以来だが、「屋根のないクルマはインディ以来だから24年ぶり。気持ち良かった」と上機嫌だ。2位が古谷直広(60)で、3位が中谷明彦(66)。若手が上位を占めた。