ドジャースは15日(日本時間16日)、13日のジャイアンツ戦(サンフランシスコ)で大谷翔平選手が盗塁死とされた記録が変更され、盗塁が記録されたと発表した。大谷選手は3回に二盗を試みて飛び出し、投手から一塁、一塁から遊撃への送球がそれて一気に三塁まで進塁したが一塁手の失策と盗塁死が記録され、今季10度目の盗塁で初の失敗となっていた。

 記録が変更されたことで、大谷の今季盗塁数は「10」となり4年連続の二桁に乗せ、盗塁死が取り消されたことで成功率も100%に復活した。(写真はAP)