◇16日 東都大学野球春季リーグ戦 日大3―2青学大

 今季初黒星を喫した青学大は序盤から守備のミスもあって日大に主導権を奪われた。安藤寧則監督(46)は「むこうに気迫があった。ウチが受けてしまったところもある。きょうは完敗です」と振り返った。

 中大が亜大に負けたうえで、勝てば、この日に3季連続の優勝だったが「きょう優勝できるとは思っていなかった。そんなに甘くはないし、もつれるよというのは日ごろ話している。あしたはあらためて自信をもって選手を送り出したい」と気を引き締めた。