「マイナビオールスターゲーム2024」(第1戦・7月23日・エスコンフィールド北海道、第2戦・24日・神宮)の第1回中間発表が22日、行われ、セ・リーグの捕手部門で大城卓三(31)、小林誠司(34)の巨人勢2人が4、5位にランクインした。

 大城が5238票で4位、小林が4625票で5位で、その差は613票。1位のDeNA・山本とは1万票以上の差があるが、同チームの同ポジションで争う展開になっている。

 大城は昨季正捕手として134試合に出場し、打率2割8分1厘、16本塁打と活躍したが、今季は不振で今月8日に出場選手登録を抹消された。一方、プロ11年目の小林は昨季21試合の出場にとどまったが、今季はすでに20試合に出場するなど、岸田との併用で出番を増やしている。