◇13日 都市対抗野球大会東海地区2次予選・第6代表決定戦 東海理化4―1JR東海(岡崎レッドダイヤモンドスタジアム)

 第95回都市対抗野球大会の東海2次予選は13日、愛知県岡崎市の岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで第6代表決定戦があり、東海理化(豊川市)がJR東海(名古屋市)を4―1で下し、2年連続7度目の本大会(7月19日から12日間・東京ドーム)出場を決めた。

 東海理化は4回に武藤健司内野手(26)の3ランで先制。6回には武藤の2打席連続となるソロ本塁打で追加点を挙げた。守っては先発右腕の池田大将投手(28)が1失点の完投。東海地区最後の1枠に滑り込んだ。

 過去31度の本大会出場を誇るJR東海は昨年に続いて予選で涙をのんだ。