元中日ドラゴンズの山崎武司さんが16日に大分県日田市のオートポリスで行われた市販車レース「86/BRZカップ」のクラブマンシリーズ第2戦に出場。出走27台中22位と苦戦した。 「下り坂の区間はいいが、上り坂の区間がどうしてもペースが上がらない。プロの選手が言うには最も高低差の影響があるコースで自分みたいに体重があるとなおさらなんだって」。100キロを超える体重があり、他のサーキットよりもスピードがどうしても乗らないという。

 16日には古巣の楽天がセ・パ交流戦で13勝5敗で初優勝を果たしたことを「小郷が阪神戦で逆転2ランを放ったし、打線が打ちまくったのが大きかったね」と祝福。ただし、パ・リーグ首位のソフトバンクも期間中は好調だったことから「ゲーム差がほどんど詰まらなかったのは残念」と振り返った。

 交流戦10位だった中日についても「シーズン開幕直後は好調だったけど、借金6になってしまった。これ以上借金を増やさないようにしないとね」とチクリだ。