第106回全国高校野球選手権(8月7日から17日間、甲子園)の代表校を決める富山大会の組み合わせ抽選会が5日、同県射水市内であった。大会は10日に開幕し、40チームが出場。順調に日程が進めば、27日に富山市民球場(アルペンスタジアム)で決勝を行う。

 優勝候補として挙がるのは前年大会を制した富山商。宝泉、山本、森ら好投手がそろい、今春の富山県大会を制した。昨秋の同県大会決勝で富山商を破ったライバルの高岡商が追う。