岸洋佑が語る「一番レッドぽかった」人はこの人!「スーパー戦隊最強バトル!!」上映イベントレポ

2019年6月16日(土)東京・ニッショーホールにて『4週連続スペシャル スーパー戦隊最強バトル!!』ディレクターズカット版の発売を記念した上映イベントが開催。ゴーカイレッド/キャプテン・マーベラス役の小澤亮太、サソリオレンジ/スティンガー役の岸洋佑、アカニンジャー/伊賀崎天晴役の西川俊介、トッキュウ5号/カグラ役の森高愛、本作のメガホンをとった坂本浩一監督が登壇した。

イベント出演者の登壇を前に、MCを務めた松本寛也が「名前とか叫んじゃっていいですよ」とコメントすると、客席から思い思いにキャラクターの名前を呼ぶ声が上がり、歓声の中、キャストたちが登壇した。

「邪魔するぜ!」と、マーベラスの台詞を決め、客席の熱を高めた小澤に続き、それぞれが挨拶。そして、最初の質問は「出演依頼がきたときの感想」について。

誰も話始めず変な間ができると、岸が「どうなの舞台挨拶?って聞いたら、全員苦手だって言ってたのよ。だから俺と寛也くんで今日は、サブMCみたいな感じでやらなきゃいけないかなと思って」と、この日のトークを回す気概をみせた。

さっそく質問を振られた小澤は、「結構早く帰って来たな俺、って(笑)。『ジュウオウジャー』の時も出てるんで、割と早いな、オリンピックより早いぞって(笑)」と見事に笑いをさらい、「トーク慣れしてるじゃねえか!」と松本からツッコミが入る。続く西川は「舞台やってる最中に、戦隊やってた当時のマネージャーさんとご飯に行って、『復活だよ』って言われて」と話し、それが今作のことだったと知り「超テンション上がった!」とコメント。

一方森高は「嬉しかったんですけど…今21なんですね。当時15、16だったので、ツインテールとかミニスカとか着れるかな?って思って、なるべく下げてくださいって…」と意外な裏側を明かす。すると岸が、「ツインテールの高さってやっぱり年齢によって…こう…」といじり、「本編中も下がっていってました」と森高。そこに小澤が「俺31だよ!?」と乗っかると、「ツインテールしてないじゃん!」と、松本や岸から声が上がり、その天然ぶりに会場から笑いと拍手が起こった。

そんな岸は「キュウレンジャーが終わって、ルパパトの映画をとって、それも残ってる中でこれを撮影したので。3年くらいスティンガーをやってるんですよ! リュウソウジャーでもスティンガーをやってるでしょ。稀なことだし、男性陣はレッドばっかりなので、山田裕貴くんに迷惑がかからないように頑張ろうと思いました(笑)」と話した。また、キュウレンジャーのLINEグループに出演を報告した際には、あまりにもスティンガーを演じる機会が多いことから、「またかよワロタ」「スティンガー好きすぎだな」などといじられたという話題も飛び出した。

撮影中のエピソードとしては、「トッキュウジャーの中にしかいなかったカグラが広い世界に飛び出したらどうなるんだろうと思ったんですけど、相変わらずのカグちゃんで」と、楽しく演じた様子の森高。西川は「小澤くんがずっと、初めましてのときから、俺のことをてんせいって呼ぶんですよ。たかはるですって言っても、ずっとてんせいって言ってくるんですよ…」と暴露。それに対し、小澤は「最初に台本を見たときに、てんせいって読むんだと思ったんですよ。たかはるって言われたんですけど、もういいやと思って(笑)」と、開き直る自由人ぶりを見せていた。

「レジェンドとやれたのはよかった」と語った岸は、「レッドが3人いるでしょ? 僕は岐洲匠というレッドを立てるということを1年やってきたので、3人を立てることをどうやっていったらいいかなと思ったんですけど、マベちゃんと普段の亮太くんって違うじゃないですか。「おはよ〜」って感じで普通に入ってきてくれるし、西川俊介に関しては一言も喋らないんですよ」と振り返る。そして、「大和が一番レッドぽかった」ことから、「僕は彼を立てようと思ったよね」と、3人のレッドに囲まれたポジションの苦労(?)を語った。

ここで、話題にも上がった、ジュウオウイーグル/風切大和役の中尾暢樹からのビデオレターが上映された。

「寒い中、火を囲って、みんなでワイワイ話した思い出がすごい浮かんで、本当に初心に戻れたなという気持ちです」としっかりとした口調で語り、最後にDVDの告知までする中尾の姿が映されると、岸は「これよ、これ、レッドでしょ!? まじめでしょ?」と中尾のレッドらしさを絶賛した。

そして、今作の演出をしてみての感想を求められた坂本監督。今回のメインキャストの作品でがっつりと演出を担当したシリーズは、実はゴーカイジャーとキュウレンジャーくらいだったといい、「変化というと、マーベラスの輩感が上がった」とコメント。「回想シーンを見てたら、この頃若いな〜と思って(笑)」と笑いを誘いつつ、「海賊感が上がったってことかな」とフォローもバッチリ。一方、「どうしたらいいんだろう、これ…。歳とったってことっすね」と小澤が自虐に走ると、「色気が出たってことだよ」と優しさを見せる監督だった。また、西川に対しては、「撮影前に(モモニンジャー役の山谷)花純ちゃんから連絡があって、『うちのバカ兄をよろしくお願いします』って(笑)。頑張ったもんね。現場の癒しだったから」と明かし、西川は照れ笑いを浮かべていた。

さらに、次回、こんなチームでやってみたいというドリームチームについては、坂本監督からはピンクやイエローをメインに集めたチーム、岸は「横浜流星くんとか山田裕貴とかレッド以外のインパクト強い人たちと、松坂桃李くんとか志尊淳くんとかインパクトあるレッドの戦い」、トッキュウジャーが好きだから…という森高は「トッキュウジャーVSその他のスーパー戦隊」を希望し、西川は「バカキャラとしてやって来たので、バカVS天才?」と提案。敵役を集めて戦いたいと思いついた小澤には、「もうやっちゃったんだよ!」と岸からツッコミが。「え、うちのバスコ出てた!?」と小澤が聞くと、岸が劇中のバスコのセリフをモノマネして会場を湧かせる一幕もあった。

最後に、「いろんな戦隊が入ってきて戦うっていう、それを一つの物語としてちゃんと楽しめる作品にしようということでみんなで知恵を絞ってやってみたんですが、皆さんのレスポンスがよければ、また続けられるかもしれないので応援よろしくお願いします」と坂本監督。そして小澤が「ドラマも4話分やって、上映イベントまでやらせていただいて。出演できたことがうれしいですし、観に来てくれる人もいて、とてもいい日になっています。いろんな戦隊が出ているので、これを観てまた他の戦隊も好きになったりして、いろんな戦隊を好きになってくれたらうれしいです」と、イベントを締めくくった。

4週連続スペシャル スーパー戦隊最強バトル! !  特別版 [Blu-ray]

『4週連続スペシャル スーパー戦隊最強バトル!!』(発売:東映ビデオ、販売:東映(株))は7月10日(水)に、Blu-ray&DVDが発売される。

(写真:井嶋輝文、取材・文:大谷和美)

(C)石ノ森プロ・テレビ朝日・東映AG・東映


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