■650ps/800Nmの大パワー&トルクでもAWDだから踏める!

●ターボにこだわるポルシェの技術は進化し続ける

ポルシェ 911(922型)ターボSカブリオレで富士スピードウェイを鬼攻め!

2020年3月に発売された、シルバーボディに真っ赤なソフトトップが一段と目を引く、3.8L水平対向6気筒ツインターボの922型ポルシェ 911ターボSカブリオレで、富士スピードウェイ・グランプリコースを走る、国際モータージャーナリスト・清水和夫さん。

GENROQ誌2021年3月号
GENROQ誌2021年3月号

このスタートユアエンジン(SYE_X)動画は2020年末、クリッカーとは兄弟分?のGENROQ(ゲンロク)誌が毎年行っている「ゲンロク カー オブ ザ イヤー」での1シーンです。さっそく、まずはコチラ↓の動画を視てみましょう!

●911ターボとの付き合いは30年以上。だから分かる、段違いな扱いやすさ

ゲンロク記事によると、911ターボを乗り始めて30年以上の清水さん、「930時代はターボラグが大きく、ドッカンターボに涙がこぼれそうに…」と、清水さんのドライビングをもってしても扱うのに苦労したそうです。

ポルシェ 911(922型)ターボSカブリオレ
真っ赤なソフトトップがFSWに映えます

997型から使われているというVTG(バリアブル タービン ジオメトリー)は、エンジン回転数に応じて排気ガスの流量を変化させ、低回転から大トルクを発生させるそうです。これにより、以前清水さんが苦労したターボラグは解消し、また先代より採用されたダイナミックブーストにより攻められるターボになっているといいます。

「7000rpmレッド、速ぇ〜! 久しぶりだな、こんな速いクルマ。いつもはヤリスCVTのラリーカーばっか乗っているから。カブリオレだけどボディ剛性タップリ! なに? もう240km/h出ているよ。オットットットッ! フフッ♪」(清水)

清水和夫さん
ジェットヘルでドラえもんっぽくなっている、国際モータージャーナリスト・清水和夫さんのインプレッション!

しかし、オーディオやナビゲーションをコントロールする、ポルシェ コミュニケーション マネジメント(PCM)の「ボイスコントロール」がONになっていたようです。

「喋ると音声認識でいろいろ出てきちゃうな。失敗した〜、切っときゃよかった(汗)」(清水)

ハハッ! 清水さんらしいです(笑)。

●ストレート、メーター読み298km/h! ブレーキングドリフト、OK!

清水和夫さん
富士山見えるレポートまで! 余裕あります

「軽くブレーキを残していくとリヤがチョロチョロッと出ますね。ブレーキングドリフト、OK! Aコーナー4速→ターンイン、3速じゃなくて4速で十分!→100R、3速に落としたけど3速いらない4速→クリップちょっとアンダー→立ち上がり速い!→ヘアピン! 2速、すぐ3速、4速、5速!→ダンロップ240km/h、正面富士山! オットットットッ♪」(清水)

ガチなタイムアタックをしているわけではありませんが、「フフッ♪」と笑みが浮かぶほど気持ち良さそうに清水流の鬼攻めしていますね!

「ウ〜ン、992ターボいいんだけど、3180万円…高い! 991ターボが中古で値段が下がったと思うから、そっちを狙うかな」(清水)。

ポルシェ 911(922型)ターボSカブリオレ
ポルシェ 911(922型)ターボSカブリオレ

ポルシェスペシャリストでもある清水和夫さんのドライビングのすべては、動画で!

(試乗インプレッション:清水 和夫/動画:StartYourEnginesX/アシスト:永光 やすの)

◼SPECIFICATIONS
車名:ポルシェ 911(922型)ターボSカブリオレ
ボデイサイズ 全長×全幅×全高:4535×1900×1301mm
ホイールベース:2450mm
車両重量:1710kg
エンジン:水平対向6気筒DOHCターボ
総排気量:3745cc
最高出力:478kW(650ps)/6750rpm
最大トルク:800Nm(71.4kgm)/2500〜4000rpm
トランスミッション:8速DCT
駆動方式:AWD
サスペンション 前/後:マクファーソンストラット/マルチリンク
ブレーキ 前後共:ベンチレーテッドディスク
タイヤサイズ 前/後:255/35ZR20/315/30ZR21
0-100km/h加速:2.8秒
価格:31,800,000円