2022年春、京都・伏見稲荷にオープンした「果菓 伊藤軒」は、果物×和菓子がコンセプトのお店。フルーツたっぷりのかき氷やパイ、キツネのモチーフを取り入れた伏見稲荷らしさあふれる和菓子など、写真におさめたくなるスイーツをイートインスペースやテイクアウトで楽しめます。伏見稲荷大社からも近く、さまざまなお菓子も販売されているので、おみやげ探しに訪れるのもおすすめですよ。

参拝前後のひと休みに利用したいスポット

京阪伏見稲荷駅から歩いて5分ほど。観光スポットとしても人気の伏見稲荷大社のほど近くにお店があります。白を基調とした店内には、ポップな色合いや柄の障子、伏見稲荷らしいキツネの足跡があしらわれているなど、ところどころに遊び心を感じます。

「果菓 伊藤軒」は、京都市内に複数の店舗を構える老舗和菓子店「伊藤軒」が果物×和菓子をテーマに新たにオープンしたお店。野菜ソムリエの資格を持つスタッフが市場で選んだフルーツをふんだんに使ったスイーツを楽しめます。また、本店のサテライトショップとして、「伊藤軒」の多彩なお菓子がずらりと並ぶショップスペースもあります。

やさしい甘さが広がるフルーツとミルクのかき氷

夏のおすすめは期間限定のかき氷。甘いミルクをかき氷にしており、シロップは不使用ながら、まろやかで濃厚な味わいをしっかりと感じることができます。カラフルな見た目も楽しい「白くま」は、凍らせたさまざまなフルーツを贅沢にトッピング。さっぱりとした甘酸っぱさがアクセントになっています。
ほかにも、ミルク氷の中にたっぷりと粒あんが詰まった「氷まんじゅう」も。その名の通り和菓子のような味わいを楽しめます。

遊び心あふれるキュートな串和菓子

かわいらしい見た目から、写真を撮ってSNSにアップする人も多いというのが「くだもの串和菓子」。上からいちご、白あんに小麦粉を混ぜた和菓子「こなし」、伏見稲荷らしいキツネのお面を表現した蒸しまんじゅうが串に刺さっており、それぞれひとくちサイズで気軽に楽しめます。こなしは、春は桜、夏は青もみじと、季節によってモチーフが変わるのだそう。「伊藤軒」のお菓子をモチーフにしたというおみくじが付いているのも楽しいポイントです。

和菓子の製法を取り入れたハート形の焼きたてパイ

本店で愛されるりんごパイも販売。本店のものは丸い形をしていますが、近くにある伏見稲荷大社では縁結びのご利益もあることにちなんで、「果菓 伊藤軒」ではハート型のパイをいただくことができます。

一口目と二口目で違う味が楽しめるようにと、りんごのほかにもレーズンとクランベリー、洋梨が入っているのが魅力。パイのフィリングは普段あんこを炊いている鍋で作られるなど、ところどころに和菓子の製法が取り入れられているのも「伊藤軒」ならではの特徴です。パイ生地とバターを混ぜ合わせる“練りパイ”という製法で作られており、焼き立てはサクサク、時間が経つとしっとりとした生地のおいしさを楽しめます。

新たな伏見稲荷名物になりそうな一品

伏見稲荷という場所を活かして取り入れられたメニューが「きつねのたまご」。甘めに味付けされたおあげの中には、とろりと濃厚な半熟卵が入っています。

「果菓 伊藤軒」では、今後ランチも提供予定なのだそう。多彩なメニューがそろうので、訪れるたびに楽しみが増えそうです。

スイーツを楽しんだ後はおみやげも

ショップスペースでは、約200種類もあるという「伊藤軒」のお菓子から、特に人気のものやおすすめしたいものをピックアップして販売。飴やカステラ、せんべいなど幅広いラインナップで、見ているだけでも楽しい気持ちになれそうです。

写真におさめたくなるようなカラフルなスイーツがそろう「果菓 伊藤軒」。お店でフルーツたっぷりのスイーツを楽しんだ後は、おうちで楽しむお菓子をショップで選んでみてはいかがでしょうか。