生見愛瑠が主演を務める火曜ドラマ『くるり〜誰が私と恋をした?〜』(TBS系/毎週火曜22時)の第4話が30日に放送。まこと(生見)の誕生日を祝う公太郎(瀬戸康史)に反響が集まっている。

 親との関係に距離があると知ったまことは、間近に迫った5月5日の自分の誕生日に思いを馳せていた。そんな中、まことは律(宮世琉弥)から突然デートに誘われる。律が指定してきた日付は偶然にもまことの誕生日だった。

 律とのデート当日。律を知るためのデートは思いがけず楽しく、素敵な時間を過ごすまことだったが、律の仕事で緊急トラブルが発生。忙しそうにさまざまな箇所と連絡を取る律に、まことは「会社戻ったら? 私のことはいいから」と言い「待ってるから。どれくらいで終わりそう?」と首を傾げる。律が2時間半で終わらせると答えると、まことは「じゃあ3時間で」と反応し「だって律も楽しみにしてたんでしょ?」と笑顔を見せた。

 律は「今のまことさん最高」と言ってまことをハグ。「待ってて」と会社へ戻った。結局一人ぼっちになってしまったまことの元に、公太郎がロスフラワーで作ったケーキを持って登場。まことは驚きながらも喜び、ろうそくの火を消す振りをした。すると、偶然にも近くにあった東京タワーの光が消え、まことと公太郎は二人で笑い合う。公太郎はまことの目を見つめて「誕生日おめでとう」と祝福し、ハンドクリームをプレゼントした。

 律は急いで仕事を終わらせてその場に駆けつけており、朝日(神尾楓珠)もまたそこへ急いでいた。二人はまことと公太郎のやり取りを見ていた。結果、その場にまこと、公太郎、律、朝日が集合。なりゆきで公太郎の車に乗り、香絵(丸山礼)が働くカフェに行くことになった。そしてまことはカフェで全員から誕生日を祝われるのだった。

 まことが一人でいるところにタイミングよくプレゼントを持って現れた公太郎に視聴者からは「公太郎強すぎ」「マジカッコいい」「カッコよすぎません?」「本命が公太郎じゃなかったらどうすればいい?」「圧倒的公太郎派」などの声が続出。また、1日デートをしてまことを楽しませたにも関わらず公太郎とまことのやり取りを見てしまった律には「健気すぎる」「切ない」「辛いよね」「泣ける」「報われてほしい」などの反響が集まった。