ドラマ『SHOGUN 将軍』が好調の真田広之が、『ジョン・ウィック:コンセクエンス』で共演したキアヌ・リーヴスについてインタビューで言及し、謙虚で気取らない彼の態度を称賛した。

 ハリウッドで活躍する真田は、2013年に公開された『47RONIN』で共演したことをきっかけにキアヌと親しくなり、昨年公開された『ジョン・ウィック:コンセクエンス』でも、12年ぶりに再タッグを組んでいる。

 この度People誌に登場した真田は、キアヌについて「彼は非常に謙虚で、他者にはとても優しいけれど、自分にはすごく厳しい」とコメント。「10年後に『ジョン・ウィック』で再び会ったとき、彼は全く変わっていなかった。さらに成功していたけれど、周囲に対する謙虚さと優しさはそのままでした。彼がこれほど大きくなった理由はこれでしょう…彼は常に最善を尽くそうと努力する。高みを目指し、前進するのです。素晴らしいエネルギーです」と話したそうだ。

 真田の出演する『SHOGUN 将軍』は、ジェームズ・クラヴェルによる1975年の小説『将軍』を原作に、将軍の座を懸けた陰謀と策略渦巻く戦国スペクタクルドラマシリーズ。批評家からの好評を受け、本年度のエミー賞有力候補として注目を集めている。