赤楚衛二が主演し、錦戸亮、芳根京子が共演するドラマ『Re:リベンジ‐欲望の果てに‐』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第7話が23日に放送され、手術後に美咲(白山乃愛)の容態が急変すると、ネット上には「残酷すぎる…」「大鬱展開に絶句」などの声が集まった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

 天堂記念病院では陽月(芳根)の妹・美咲(白山乃愛)の手術が行われていた。美咲は血管から出血し、危険な状態に陥いってしまう。外科医の郁弥(錦戸)は、理事長・海斗(赤楚)に手術中止を訴えるが、執刀医・岡田千尋(内田慈)の機転により難を逃れ、手術は成功する。

 美咲の手術の成功と『心臓血管外科プロジェクト』の始動は、海斗の出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)により大きなニュースとなった。

 美咲の病室で看病する陽月。そこへ郁弥が現れ、独断で診察しようとする。それを見た海斗は郁弥に対して強引に休暇を言い渡す。郁弥はプロジェクトには自分が必要だと訴えるが、海斗はまったく取り合わない。

 数日後、美咲の熱が下がらないことに不安を抱く陽月は、担当医の岡田に診察してほしいと海斗に相談する。その翌日、手術成功とプロジェクト発表の記者会見直前、さらに美咲の熱は上がり、脈拍も早くなっていた。陽月は岡田に診てもらおうとするが、岡田は別の医師に任せて会見場へと向かう。

 そんな中、美咲が意識を失う。パニックになった陽月は部屋を飛び出し医師を呼ぼうとするが、病棟には岡田も郁弥もいない。その頃、会見場では記者会見が始まっていた…。

 海斗や岡田が記者会見に応じる中、若手医師や看護師による処置も虚しく、美咲は息を引き取ってしまう。幼い子どもの命が失われるというまさかの展開に、ネット上には「残酷すぎる…」「あまりの大鬱展開に絶句」といったコメントや「これからどうなるのよ一体」「主人公こっからどう挽回すんの?てかできる??」などの投稿が相次いでいた。