田中圭、『おっさんずラブ』公開に「感謝しかない」 吉田鋼太郎の言葉に涙こらえる

田中圭、『おっさんずラブ』公開に「感謝しかない」 吉田鋼太郎の言葉に涙こらえる

 俳優の田中圭が吉田鋼太郎、林遣都と共に23日、都内で開催された『劇場版おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』初日舞台挨拶に登壇。田中は集まった観客に、「僕たちと一緒に作品を愛して、僕たち以上に盛り上げてくれた皆さんのおかげ」と感謝。また吉田からの言葉に涙をこらえる一幕があった。

 モテない独身ダメ男・春田創一(田中)と、理想の上司・黒澤武蔵(吉田)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林)の三角関係をピュアに描き、社会現象を巻き起こしたラブコメディドラマを映画化した本作。舞台挨拶は全国の劇場と生中継され、内田理央、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉、沢村一樹、志尊淳、眞島秀和、大塚寧々、瑠東東一郎監督も出席した。

 314館、325スクリーンで公開され、本日の動員と土日の座席予約数を考慮すると、興行収入30億円超えを狙える大ヒットスタート。田中は「感謝しかありません」と言い、「映画化は僕らがプレゼントをもらった感じで、それを倍返しにしないといけないと葛藤してましたが、恩返しできるものになったかと思います」と胸を張ってアピール。

 吉田も「心から愛してやまない人たちを肉眼で見られてうれしい」と笑顔を見せ、林は「改めてすごい作品に携わっていたんだと実感しました。幸せな1年間でした」と感極まった表情で振り返った。

 トークでは本作の「ラブが止まらない」というキャッチコピーにかけて、「最近●●が止まらない」ものを明かす一幕も。林は「感謝」と答え、「ファンの皆さんあっての作品。『おっさんずラブ』に携わったこの1年間で僕自身もいろいろな変化があって。自分の頑張り以上にご褒美のような経験をいっぱいさせていただき、感謝しきれません」と思いを告白。

 続いて、吉田は「田中圭」と回答。本作は3年前の単発ドラマで放送され、反響を呼び連ドラ化。そして社会現象を巻き起こし映画化されたが、「この仕事に携わっている者としては夢のような段階を踏んでいて、この中心に圭がいる。僕は、圭が“寅さん”の代わりになってくれると思っていて。圭がいろんな人に好かれるパターンで映画を続けて、圭にずっとこの役を演じてもらえたら。圭の代表作にしてほしい」と熱いコメントを。

 涙をこらえながらその言葉を聞いていた田中は「ありがとうございます」と吉田に頭を下げ、「おっさんずラブ」と回答。「キャストやスタッフさんをはじめ、『おっさんずラブ』は大切な仲間を与えてくれました。これから皆さんの手で『おっさんずラブ』をより大切な作品にしてほしい。この作品がどこまでも進んでもらえたら」と思いを打ち明けていた。


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