おじいちゃん、おばあちゃんの時代から今に続く歴史あるお菓子。現代生まれなのになぜか懐かしいパッケージのスイーツ。各都道府県のアイコンとなるような愛されお菓子が一堂に!


#12 千葉県

◆館山 中村屋「ロシアケーキ」


ロシアケーキ 1,598円(10個入り)。

ロシア皇帝も食べていたかも? 伝統を受け継ぐ幻のお菓子

 帝政ロシア時代の皇室付製菓技師・スタンレー・オホッキー氏を招へいし発売したケーキの技術を、館山 中村屋が伝承し今に受け継いでいるのがこのロシアケーキ。


 ロシアケーキは、まずビスケットを焼き、その上に千葉県産落花生ペーストを絞り再度焼き上げ、あんずジャムやチョコレートでデコレーションしたもの。

 落花生の豊かな風味と、堅めに焼き上げたビスケットの歯ごたえが心地よく、ハートやひし形のクラシカルな形もどこか昔懐かしい雰囲気が漂う。

手作りのロシアケーキはビスケット食感


 手作りのロシアケーキは、保存料などを使用していないがしっかりと焼き上げているので日持ちがするため贈り物にも最適。

 昭和50年代からは、ギフト用の掛け紙に児童画家・中村哲夫氏による男の子のイラストが描かれたものを使用。

 ほのぼのとした独自のタッチに癒されると永年愛され続けている。

館山 中村屋

所在地 千葉県館山市北条1882
電話番号 0470-23-2133
http://www.nakapan.com/
※通販可(電話、FAX)

文=Five Star Corporation
写真=釜谷洋史