おじいちゃん、おばあちゃんの時代から今に続く歴史あるお菓子。現代生まれなのになぜか懐かしいパッケージのスイーツ。各都道府県のアイコンとなるような愛されお菓子が一堂に!


#13 東京都

◆タカセ 池袋本店「アーモンドチュイル」


アーモンドチュイル 2,450円(9個入り×2本)。

香ばしいアーモンド菓子で午後のスイートタイムを満喫

 1920年創業の老舗タカセで、数ある銘菓が揃うなか特に有名なのがこのアーモンドチュイル。

 正確な販売時期は不明らしいが、昭和50年代にはすでに販売されていたようで、フランス語の「瓦・屋根」という意味のとおり、幾層にも生地を重ねた形はまさに瓦屋根のような個性派の焼菓子だ。


 香ばしいアーモンドの香りが広がるこのお菓子は、スライスアーモンドをバター、ハチミツ、生クリームと一緒に煮詰め、バターたっぷりのビスケット生地に重ねた贅沢な味わい。

 何層にも重ねた生地のしっかりとした歯ごたえも心地よく、優雅なティータイムの差し入れにも最適。

画家・東郷青児氏による包装紙


画家・東郷青児氏の繊細なタッチで描かれた包装紙シリーズ。

 また、タカセではパッケージの美しさと愛らしさでも女性ファンが多く、相手に合わせたパッケージデザインで、手土産を選ぶ人もいるのだとか。


おとぎ話の挿絵のようなメルヘンチックなイラストの箱。

 ギフト用の包装紙や缶には、画家・東郷青児氏の繊細なタッチで描かれたシリーズや、おとぎ話の挿絵のようなメルヘンチックなイラストの箱などバラエティ豊か。

 自分用にも欲しくなる洋菓子のミラクルワールドへいざ。

タカセ 池袋本店

所在地 東京都豊島区東池袋1-1-4
電話番号 03-3971-0211
https://shop.takase-yogashi.com/
※通販可

文=Five Star Corporation
写真=釜谷洋史