四国ILp香川・松中GM兼総監督 王イズム継承だ

四国ILp香川・松中GM兼総監督 王イズム継承だ

 プロ野球元ソフトバンクの松中信彦氏(45)が、四国アイランドリーグplus・香川オリーブガイナーズのGM兼総監督に就任した。16年3月の現役引退後、初めて指導者としてスタートを切る“平成唯一の三冠王”は香川で何を目指すのか。就任会見で語った熱い意気込みを紹介する。



 −香川からの就任オファーを引き受けた最大の理由は?

 「引退したあとの4年の間に、子供たちに野球を教えたり、NPBの選手にバッティングを教えたりしたことが何度もありました。選手たちが結果を出したら自分もすごくうれしくて、いつか自分も野球に恩返ししたいという気持ちが出てきました。そういうタイミングでオファーをいただいて、チャレンジするしかないと思ってお返事させていただきました」

 −引退から4年、指導者としてスタートを切る。

 「もうワクワクしかないですね。プロ野球で19年間、王(貞治)会長の下で育って、たくさんの指導者の方に出会って、いろんな経験をさせてもらった。その経験を若い選手に教えていくことで、1人でも多くの選手がNPBで活躍できるところまで育ってほしい。強い気持ちを持って、走り続けたいと思います」

 −独立リーグに対するイメージは?

 「NPBと独立リーグではレベルの差があると思います。アイランドリーグは今、NPBの3軍と試合をやっていますが、それを2軍と同じくらいのレベルまで上げたい」

 −GM兼総監督として、まずは何をやる?

 「GMの仕事ということでは、11月12日にある(四国アイランドリーグplusの)トライアウトを見に行って、いい選手がいたら獲得して来季の戦力にしたいなと思っています」

 −シーズン中はベンチで指揮を執る?

 「GMの職をしっかりとやりながら、監督としても指揮を執っていこうと思っています。ただ、いい選手を獲得しようと思えば、早めに動かないといけない。そういう中で、何試合かチームを離れることがあるかもしれない。そういうときは、コーチが代理で指揮を執ると思います」

 −どんなチームにしたい?

 「日本シリーズでホークスが強かったのは、隙のない野球です。相手に隙を見せない野球。王会長に教えていただいた、ホークスで戦った中で一番大事なもの。当たり前のプレーを当たり前にすることが一番難しいですけど、それを徹底して選手たちに伝えていきたい」

 −ご家族は喜んでいる?

 「はい。長男は僕のユニホーム姿を知っていますけど、次男と三男は知らないので、もう一回ユニホームを着るということで、家族全員が喜んでくれています」

 −王会長には報告した?

 「はい。一番の恩師ですから、自分の中で(就任が)決まってから、まず最初に王会長に報告しに行きました。『おう、そうか。良かったな。しっかり勉強してこい』と言っていただきました」



 松中信彦(まつなか・のぶひこ)1973年12月26日生まれ、45歳。熊本県八代市出身。八代第一高から新日鉄君津に進み、1996年ドラフト2位でソフトバンク入団。2004年三冠王。プロ19年間で通算1767安打、352本塁打、1168打点。2016年3月に現役引退。


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