過去最高視聴率の「テレ東音楽祭」 「近藤真彦」「のりピー」攻めすぎVTRが話題

過去最高視聴率の「テレ東音楽祭」 「近藤真彦」「のりピー」攻めすぎVTRが話題

 6月26日、5時間にわたって生放送された「テレ東音楽祭2019」。今回のテーマは「思わず歌いたくなる!最強ヒットソング100連発」で、“テレビ東京の力を集結させた!1年に1度の最大のお祭り!”と公式ページにもあった。実際、その放送には他局から「攻めすぎ!」と話題を呼んだ。

 ***

 2014年に開局50周年企画としてスタートした「テレ東音楽祭」も今年で6回目。総合MCはTOKIOの国分太一(44)で、アクアボードに乗って水上を浮遊しながら登場。もちろん、体勢を崩して水中へ落ちるという「お笑いウルトラクイズ」を彷彿とさせるオープニングを経て、ジャニーズの若手、A.B.C-Z、ジャニーズWESTが歌う中、ズブ濡れのままスタジオへ――。他局プロデューサーは言う。

「ジャニーズファンの間では、A.B.C-ZやジャニーズWESTの扱いが、まるで前座のようでヒドいと話題になっているようですが、合計10組(V6、KinKi Kids、KAT-TUN、NEWS、関ジャニ∞、Hey!Say!JUMP、A.B.C-Z、ジャニーズWEST、King & Prince、嵐)ものグループが出演している、ある意味『ジャニーズ音楽祭』という側面もあります。中でも、嵐はグループ結成後、これがテレ東初出演でしたし、少年隊や近藤真彦(54)、そしてSMAPの映像まで流したので、若手の扱いが多少悪くなるのも仕方ないかもしれません。それにしても、平均視聴率9・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は同時間帯では2位と立派でした。テレ東音楽祭では過去最高だそう。確かに力も入っていましたが、ちょっとやり過ぎという声も出ていますよ」

 他局ではまずやらないだろう、と指摘されたシーンを列挙してみよう。

●工藤静香(49)の過去映像の紹介に「今では木村拓哉さんの奥様の31年前の超貴重映像」とのナレーションが入り、その映像には「笑うとクシャクシャになる顔 独特の三ケ月目 顔と声のアンバランスさなどでファンを魅了している」とのロールが入っている。いくら過去の映像とはいえ、そのまま流すのはテレ東くらいのもの。

●辻希美(32)と加護亜依(31)のW(ダブルユー)が13年ぶりに復活では、国分が飛ばす。「いろいろ、加護ちゃんありましたけど、久しぶりにテレビでユニットを組むというのは、どういう感想がありますか?」。“いろいろ”と言われれば、未成年時の喫煙(2度)、不倫、愛人が逮捕、自殺未遂、離婚……思い出さずにはいられない。

攻めて、責めまくる

●テレ東出演は20年ぶりという森高千里(50)に対しても、国分は答えにくいことを訊いていく。「森高さんといえば、『FNS歌謡祭』(フジテレビ)ですが、どうですか、この『テレ東音楽祭』は?」

●メンバーが半減し、5月には元メンバーの田口淳之介(33)が大麻取締法違反で逮捕された事務所の後輩、KAT-TUNに対しては。「俺、ずっとお前達のことね、応援するからね。頑張れよ、頑張っていこうぜ!」と国分が声をかけるも、苦笑するしかないメンバー。

●スタッフだって負けてはいない。「懐かし&トレンディ・ドラマ主題歌編」という企画では、財津和夫(71)の「サボテンの花」を流しつつ、「ひとつ屋根の下」(フジテレビ)の江口洋介(51)の映像を流し、ワイプには妻・森高を入れ込む。

●同じく、木村拓哉(46)と浜田雅功(56)が主演の「人生は上々だ」(TBS)の主題歌として放送したのが、SMAPの5人がコンサートで歌う「俺たちに明日はある」(※映像提供 ビクターエンタテインメントとのテロップ入り)。

●「テレ東音楽祭」初の海外アーティスト登場と言いつつ、まず画面に出たのが“自殺未遂!”と見出しの付いたスポーツ紙の記事。5月に自殺未遂報道があった元「KARA」のHARA(28)を紹介するナレーションは「そんな逆境を乗り越え、騒動後、テレビ初出演の緊急生出演!」と煽り、さらに国分が「日本中のみなさまが心配したところもありますが……大丈夫ですか?」と容赦がない。HARAも「ご覧の通り、HARAはものすごく元気です」と言いつつも、動揺したのか、パフォーマンス中にチューブトップのドレスがずり落ち、ヌーブラが丸見えになるハプニング。

●「懐かし映像」では松田聖子(57)の後に、近藤真彦さらに中森明菜(53)を紹介。三角関係を連想させる演出。

●「あの酒井法子(48)、デビュー当時の衝撃映像」と言うわりには、87年に放送された「歌え!アイドルどーむ」に出演時の映像が流れるだけ。しかし、映像に被さる「写真集『夢物語』も発売中。中にビキニの写真も入ってるぞー」という力ない声にテロップが入るのだ。そこには「ナレーター 田代まさし」の文字……どう考えても“衝撃”とは、のりピーと田代まさし(62)は薬物繋がりと言わんばかり――。

 前出プロデューサーは言う。

「『ナレーター 田代まさし』はわざわざ新たに入れたもののようですし、ここまでやると遊び心とは言えないレベルですね。マッチを聖子と明菜で挟むというのも偶然とは思えませんし、40代、いや50代のスタッフの仕業でしょうか。意図的に編集されたVTRですね。いくら国分が司会とはいえ、よく彼の事務所が許したと思います。その国分の司会っぷりもすごかった。加護ちゃんやHARA、KAT-TUNにかけた言葉は、正直言って、励ましにも心配に聞こえず、“責め”にしか思えません。ネットでも国分はデリカシーがないという声が上がっています」

 責める国分、TOKIOも出すべきだったか。

週刊新潮WEB取材班

2019年7月2日 掲載


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