GACKT(48)は芸能人の審美眼、鑑識眼をランク付けする“格付け番組”でなぜノーミスを続けられているのか。これは大いなるナゾだが、今般、さらなるミステリーが。唐突な「無期限活動休止」宣言である。

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 GACKTが今月8日、公式サイトでこう発表した。

〈幼少(期)からの神経系疾患がきっかけとなり、一時は命にも関わる状態に陥り(中略)重度の発声障害が併発し現段階では声を発する仕事の続行は不可能〉

 GACKTは9月から、二階堂ふみとW主演の「翔んで埼玉2」の撮影に入る予定だったという。そこへ突然の活動休止報告である。

 すわ引退か、などと受け取るのは早計だ。無期限=期限を設けていないだけ。

「病態もひた隠しにされており、コロナに罹ったとの説も。彼は“もう有名人の誰が感染したとかやめませんか?”などと発言してきた。自身の感染も伏せているのではと」(芸能記者)

 一方、都内にある「酒井内科・神経内科クリニック」の酒井宏一郎院長は、

「発表内容から類推しうる病名はあります。多発性硬化症という、元気なところへ突然症状が現れる疾患です。病巣ができる脳や脊髄の部位によっては、視力が失われたり、発声障害が起きたりなどの症状が出ます。これは再発と寛解を繰り返すものです。ちなみに、コロナの合併症で発声障害になる可能性もありますね」

 GACKTが目下、話題を撒いていることといえば、本業の歌手活動ではなく、テレ朝系の人気番組「芸能人格付けチェック」での“偉業”だ。

 楽器の音色に食事の味にと“本物”“一流”を判定し続けて65連勝中。エンターテインメント・ショーなのに、“単なるヤラセ”だという無粋な声は絶えず、今回も、

「注目を集め、もったいつけて復帰して、ありがたがらせるショー的算段かとも。X JAPANのYOSHIKIなど、何かと“緊急入院”したりする話題作りと同じ手法」(先の記者)

 されど本当に病気なら気の毒と言うしかない。「格付け」の収録は例年11月中旬から12月に行われるそう。

 どうなる66連勝!?

「週刊新潮」2021年9月23日号 掲載