入居者の大半は若いファミリー層

 小室圭さんと眞子さん夫妻が米ニューヨーク・マンハッタンを離れ、車で1時間ほどの集合住宅に引っ越したことを女性セブンが報じた。入居者の大半は若いファミリー層という今回の引っ越しについて、秋篠宮さまはどのように捉えられているのか。

 女性セブンの報道を改めて振り返っておこう。

・夫妻の引っ越し先は、ニューヨーク中心部から車で1時間ほどの1LDK約40平方メートル
、家賃50万円弱のマンション。入居者の大半が若いファミリー層だ。

・マンション内にはフィットネススタジオや温水プールが併設されている。これまでのニューヨーク中心部の部屋に比べ、設備面での充実が際立っている。

・秋篠宮さまは、大学受験と成年行事を控えられる悠仁さまの毎日に関与する時間が増えている。

チーム小室

「眞子さんが秋篠宮さまとダイレクトで連絡を取られていることはないようですが、それでも引っ越しについては事前に秋篠宮さまに伝えられているのは間違いないとのことです」

 と、担当記者。

「ニューヨークの総領事館内に“チーム小室”が置かれており、警備を中心に夫妻の日常をサポートしてきました。そのチームは引き続き様々な支援を担うことになるわけで、夫妻の引っ越し情報も早めに伝えられたとみられています」(同)

 その後に秋篠宮さまにも当然伝えられたとされているが……。

「記事にあったように、秋篠宮さまはここ最近、悠仁さまと共に過ごす時間も増えているようで、悠仁さま以外のことに時間を割くのはなかなか難しいようです。したがって今回の引っ越しについても、そこまで大きな反応をされることはなかったとの話もありましたね」(同)

秋篠宮さまのお考えとは

 今回の引っ越しに関して、宮内庁内で指摘されているのは「広さ」の点だ。

「記事によれば、渡米直後からの家と現在の住まいの家賃はほぼ同額ですが、前の家と間取りは違っても広さ的にほとんど変わらないようです。これまでも、元皇族は品位を保つことが求められているのにこの広さでそれは難しいなどと批判を浴びてきましたが、その声が引き続き聞こえてきています」(同)

 しかし、その一方でこんな指摘もあるという。

「集合住宅に備えられている設備の充実度ですね。入居者の大半は若いファミリー層ということで、子育てするのに悪くない住環境だと察せられます。そのあたりも踏まえて夫妻は引っ越し先を検討したように感じられますし、秋篠宮さまもそれについては理解を示され、歓迎されているとも聞きました」(同)

 どこで生活しようが、家族の毎日が気にならない親がいないのはたしかだろう。

デイリー新潮編集部