会わない理由がない

 眞子さま(29)との婚約が内定している小室圭さん(29)。7月に予定されるNY州の司法試験を終えれば一時帰国し、その後、共に30歳を迎えられる10月に入籍されるのではと取り沙汰されてきた。しかし、4月に発表した「小室文書」への国民の反発が予想外に強く、帰国計画自体、宙に浮いていると見られていた。そんな中、小室さんはやはり帰国するのではないかという見立てや、海外メディアに独占告白するのではないかという声があがってきている。果たして――。

「眞子さまも小室さんも“とにかく会いたい”ということでは一致されているようです。眞子さまがNYや第三国に出かけられてそこで落ち合うのは、駆け落ち同然ということになりますから可能性はほぼゼロで、小室さんが一時帰国されるのは間違いないのではないかという見立ては根強くあります」

 と、宮内庁担当記者。

「宮内庁の人たちに取材すると、依然として“眞子さまと小室さんは結婚がほぼ内定している状態だ”という点を強調します。どういうことかと言うと、これまでは新型コロナの感染状況とかロースクールの授業のためなどの理由で会うことが叶わなかったわけですが、すでにロースクールを卒業していますし、司法試験を終えてコロナが収束しつつあるのなら、“会わない理由がないし、会いたい気持ちを我慢し続けるのは限界だ。したがって帰国するはずだ”というわけです。逆に帰国しないなら、お二方の関係に変化が出てきたとも捉えられるという人さえいました」

会見は回避した方が

 宮内庁としては帰国された場合を想定して準備を進めているわけだが、

「小室さんは日本での滞在先として、“実家”を考えていると聞いたことがあります。現在は祖父と母親の佳代さんの2人が住むマンションですが、あの部屋を小室さんはとても気に入っている。隔離などの問題があれば、祖父と佳代さんが別のところで生活し、小室さんひとりがそこで日々を過ごすというプランもあったようですが、果たしてどうなりますかね」

 実際に帰国すれば記者会見を要求されることは必至だ。

「確かにそうですね。その点について宮内庁の人間は“会見は回避した方がいいかもしれない。佳代さんの遺族年金の問題について厳しいツッコミが想定されるし、弁明が難しい。答えに詰まるようなシーンだけは見せられないので、会見ナシがよいように思う”と話していました」

 小室佳代さんを巡っては、元婚約者のA氏と婚約したという関係を「あえて隠して」、亡き夫の配偶者として遺族年金の給付を受け続けていたのではないかという指摘がなされている。

 遺族厚生年金の受給権は、受給権者が「婚姻(届け出をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含む)」をしたときに消滅すると規定されており、小室圭さんの父親が亡くなった後、妻であった小室佳代さんは遺族として、遺族年金を受け取る権利がある。しかし、その後、もし他の男性と「婚姻」をした場合は、「配偶者を亡くした遺族」という立場ではなくなり、遺族年金を受給する権利を失う。

弟君への影響を考えられ

 小室佳代さんと元婚約者は、「婚約」はしていたが法律婚(婚姻)はしていないとされているから、問題は2人の関係が「届け出をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情にある場合」に該当していたと言えるかどうかになる。もし該当していれば、遺族年金を受給する権利を失っているにもかかわらず、不正に遺族年金を受給していたということになる可能性があるわけだ。

「小室さんが、解決金として409万円を元婚約者に支払う意向を表明しているところから察すると、事実婚の実体はなく、遺族年金を受給する権利を失っていないという立場を取りたいのでしょう。しかし、その場合には元婚約者が何かしらコメントを求められることになりますし、これまでの経緯を踏まえても、事実婚の実体はなかったと言い張れるのかは極めて疑問ですね。その意味で、会見回避のシナリオは正解かもしれません」

 小室さんが眞子さまとやりとりしたうえで、満を持して発表された「小室文書」については、

「取材対象である宮内庁のほとんどの面々が口を揃えて、“あのような形で公にすべきではなかった”と言っていますね。文書の発表があるまでは、小室さんへの冷たい視線はあったものの、どんな説明を国民に対して行うのかという期待に似た声もあったのですが、現状は突破口が見つからず八方ふさがりの状態と言っていいかもしれません」

 ここにきて、ヘンリー王子とメーガン妃とが行ったような海外メディアに向けて告発や発信をする可能性も取り沙汰されたが、さすがに日本の皇室ではそういうこともなさそうだ。

「ヘンリー王子とメーガン妃は結婚したうえであのような発言を行ったわけですが、眞子さまと小室さんはこれから結婚に向かいつつある状況です。海外メディアに話すのは皇室の後ろ盾を失いかねず、駆け落ち同然の結婚でもない限り現実的じゃないという意見が大勢を占めていました。加えて、眞子さまは弟君への影響を考えられ、仮にそのような話があっても同調されないのではという見方がありましたね」

デイリー新潮取材班

2021年6月22日 掲載