重たい雰囲気の中で

 人気アイドルグループ「SPEED」の元メンバーで、体調不良を理由に国会を欠席していた自民党所属の参院議員・今井絵理子氏(40)に今、改めて注目が集まっている。といっても、彼女の政治家としての活動内容にではない。そのヘアースタイルに、である。

 政治部記者の話。

「6月10日、11日に開かれた参議院決算委員会に出席した今井議員ですが、その髪の毛が、綺麗な金色に染まっていたのです。もともと黒ではなく、明るめのヘアカラーだったとはいえ、まだ落ち着いていた。ところが今回のカラーはほとんど金色と言っていいほど、突き抜けた明るさ。街なかであればともかく、重厚な雰囲気の議場ではかなり目立っていました」

 ネットでは、このイメチェンに“ギャルじゃないんだから”“国会の場に相応しくないのでは”といった声が上がり、物議を醸している。

 ところで今井氏といえば、今年の3月末から約1ヶ月に亘り、体調不良を理由に国会を欠席していたが、

「連休明けの5月8日の本会議から無事に復帰。以前と変わらぬ姿で粛々と仕事をこなしていました」(同)

 それと同時に休眠状態になっていたSNSの更新も再開。日々の活動を、以前と同様、こまめに報告している日々だ。

むしろ明るくなってよかった

 先の記者が続ける。

「今井氏は昨年7月、自民党女性局のメンバーの一人として、松川るい参院議員らとフランス・パリに視察に行き、その様子をSNSにあげ、有権者から大批判を浴びました。さらに今年に入って、文部科学委員会の筆頭理事という重責を担い、野党との調整に苦労し、体調を崩した。1ヶ月ほどの休養を経てリフレッシュが完了し、健康状態も問題ないということを、髪の毛の色も明るく変え、ビジュアルからも訴えたいと考えたのかもしれません」(同)

 とはいえ、国権の最高機関である国会の場での派手な金髪。波紋は広がっていないのか。

 自民党幹部が言う。

「そこまで派手だなとは思わなかったし、もともと染めていたから、全く違和感がなかったね。髪の毛もですが、表情も良くなったんじゃないかな。ばりばり働いていますよ。党内で批判の声は特にないし、むしろ明るくなってよかったなという声もあるくらい」

 果たして有権者の目には、どのように映るのか――。

デイリー新潮編集部