新型コロナウイルスの感染拡大防止対策として、東京都に続き、埼玉県と神奈川県が26日、今週末は不要不急の外出を控えるよう県民に呼び掛けた。栃木、群馬、千葉、山梨、静岡、新潟、長野、宮城の各県は都内への移動を自粛するよう要請する、“逆「翔んで埼玉」状態”に。都が外出自粛を求めた影響が、首都圏を超えて広がった。

 埼玉県の大野知事が県民に対し、今週末の東京への不要不急の外出を控えるよう呼びかける方針を固めていると26日、一部で報じられた。これを受けてネットでは「翔んで埼玉」が話題となった。

 映画の中では二階堂ふみ演じる百美が「さいたマラリア」という病気に感染するシーンが描かれたが、現実の世界では、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、埼玉県知事が今週末の東京への不要不急の外出を控えるように呼びかける方向で検討している、という報道が出た。

 原作と違うのは埼玉側の決断という点だが、ネットでは「翔んで埼玉」関連ツイートが同日午後から急増。「リアル翔んで埼玉やないか」、「翔んで埼玉が現実に?」、「関所や通行手形が必要」、「逆翔んで埼玉」、「このまま『翔んで埼玉』の世界に突入しそうな勢い」などの声が上がった。

 今月19日に吉村洋文大阪府知事が兵庫県と大阪府の往来自粛を求めた際には、ツイッターで、「#翔んで兵庫」というハッシュタグでネタ合戦が繰り広げられた。