炊事や洗濯などで普段、何気なくやっている行動が、実は水道代をかなり高くしているかもしれない。今の季節で気持ちいいのが、温かいお風呂に浸かることだろうがお湯を張る分、水道代は高くなる。何かと水道代が高くなる冬場だが、できれば料金を安く抑えたいところ。無意識に水道代を高くしてしまうNG行動にはどのようなものがあるのだろうか?

■「水道代」節約のNG行為 何気なくやっていることばかり

入浴や洗濯、歯磨きなど、私たちは毎日大量に水道を使いる。そこで気になるのが水道代。「水道代が高いな」と感じるなら、日々何気なくやっている行為が原因かもしれない。

●シャワーを流しっぱなしにする

シャワーは意外と水量を使うので、水道代が馬鹿にならない。シャワーを1分間使うと約12リットルのお湯が流れる。家族4人が4分ずつシャワーを使うと、浴槽1杯分とほぼ同じになる。

経済産業省によると、シャワー時間を1分間短縮すれば年間で約1,140円分の節水効果があるとのことだ。節水型シャワーヘッドに取り替えるのもいいかもしれない。

●お風呂の残り湯を再利用せずに流す

浴槽に溜めた約200リットルもの水をすぐに流してしまうのはもったいない。

TOTOのデータをもとに計算すると、お風呂の残り湯を洗濯などに再利用した場合、年間で3万2,400リットル節水でき約8,424円の節約になると考えられる。

洗濯以外にも掃除や打ち水など、お風呂の残り湯の使い道はたくさんある。

■今すぐやめて!水道代が高くなるNG行為

あなたの家の水道代は、毎月いくらくらいだろうか?総務省統計局が行っている家計調査(2019年)によれば、2人以上の世帯が支払う上下水道料の平均は5,044円だ。住んでいる地域や家族構成によっても差はあるが、5,000円を大きく超えるようであれば水道代は高めかもしれない。水道代が高くなるNG行動にはどのようなものがあるのだろうか?

●洗濯物を少量×何回も洗う

まず見直してほしいのが、洗濯の方法だ。洗濯好きの人の中には、「種類を分けて、1日に何度も洗濯機を回す」という人もいるだろう。

しかし、一度に洗う量を減らして何度も洗濯機を回すのは、水の無駄遣いにつながってしまう。

洗濯機の種類にもよるが、たとえ洗濯物の量を半分にしても、使用する水の量も半分以下になるというわけではないからだ。

水道代の節約を考えるなら、洗濯物が大量でない限り、1日の洗濯回数を減らすとよい。

●食器の油汚れ対策をしていない

もう一つ、意外とたくさん水を使うのが食器洗いだ。

水を流しっぱなしにするのはもちろんのこと、油汚れを落とすために、思った以上の水を使っている場合もある。

特に、油汚れがついたお皿もそのまま洗うという人は要注意だ。

お皿に残った油汚れは、洗う前に新聞紙や野菜くずなどでぬぐっておくとよいだろう。

油汚れをある程度拭き取っておくことで、少量の水で汚れを洗い流せる。

文/編集・dメニューマネー編集部