マイナンバーカードの作成で最大2万円分のポイントがもらえるマイナポイントとは別に、自治体からポイントがもらえる制度があります。「自治体マイナポイント」というものですが、すべての自治体でもらえるわけではありません。

■自治体マイナポイントでもらえるポイントが増える

マイナンバーカードを作った後、マイナポイント以外に自治体マイナポイントにも申請すれば、もらえるポイントが増えます。

申請できるのは、自治体マイナポイント事業に参画している自治体に住民票があり、マイナンバーカードを持っている人です。

自治体によって付与の流れは異なっており、「ポイント申請型」と「イベント参加型」があります。申請型では審査がありますし、参加型ではイベントへの参加報告をしてから付与されます。

自治体マイナポイント事業に参画している自治体から、3つほど注目度の高いところを紹介します。

●香川県東かがわ市 1万円分のポイントがもらえる

香川県東かがわ市は審査型で、マイナンバーカードを作った人に1万円分の自治体マイナポイントを付与しています。

対応しているキャッシュレスサービスは、d払い、ゆめか、エフカマネー、楽天Edyなどです。

●香川県 5,000円分のポイントがもらえる

香川県は県民1人あたり5,000円分の自治体マイナポイントを付与しています。これも審査型で、対応しているキャッシュレスサービスは、d払い、ゆめか、エフカマネー、KOTOCA、Mito Payなどです。12月以降、楽天Edyなどが加わる予定です。

●兵庫県姫路市 イベント参加でポイントが1000ポイント〜もらえる

兵庫県姫路市の「ひめじポイント」はイベント型で、健康づくりやボランティアなどのイベントへの参加した人に1,000ポイント〜を付与しています。

付与数はイベントにより異なります。対象のイベントには、禁煙チャレンジポイント、介護ボランティアポイント、婚活サポートポイントなどがあります。

対応しているキャッシュレスサービスはd払いとゆめか。12月以降、au PAYも追加される予定だそうです。

自治体マイナポイント事業には2022年11月22日時点で11の自治体が参加しており、今後増えていく予定だそう。住んでいる地域があれば、ポイントを多くもらえるチャンスです。

■ポイント以外が付与される自治体もある

マイナンバーカードを作ることで、自治体マイナポイント以外のものがもらえる自治体もあります。

徳島県徳島市ではマイナンバーカードを持っている人を対象に、人気マンガ「鬼滅の刃」のカードケースを配っています。香川県坂出市は自治体マイナポイント事業への参加を取りやめましたが、その代わりにマイナンバーカードを持っている人に1万円分のクオカードを給付するそうです。

マイナンバーカードを作るなら、少しでも多くポイントがもらえる「自治体マイナポイント」も一緒に申請するとよいでしょう。マイナンバーカードの締め切りは2022年12月31日までです。

文・佐々木沙奈美(ライター)
編集・dメニューマネー編集部