ビジネスパーソンやプロアスリートにも不可欠といわれる行動特性 「コンピテンシー」は、。ハーバード大学の心理学研究の結果をもとに生まれた概念です。

日本では、1990年代半ばから注目を浴びるようになり、多くの企業では人事評価基準に取り入れています。 ある特定の人物に見られる思考性を表す言葉ですが、この言葉の詳しい意味を知っていますか。

■語源は「有能」や「能力」を表す英語の“competency”

「コンピテンシー」は、業務や作業において継続的に高業績をあげている人(ハイパフォーマー)をサンプルとして分析をおこない、成果につながる特徴的な行動習慣を言語化したものです。明確な定義があるわけではないのですはありませんが、スキルを十分に活かせる能力や職務遂行能力と言われています。

この概念が生まれたのは1970年代初め。に、ハーバード大学の心理学者デビッド・マクレランド氏が行った調査を行った「学歴や試験結果に大差がない者同士でも、仕事などの実績に差が出るのはなぜか」という調査の内容に基づいてき、導きだされましたた概念です。

つまり、高パフォーマンスをに導き出しているいている「性格」「動機」「価値観」などの要素に目を向けるというものでます。

たと例えば、ビジネスにおいて高実績あるいは低実績の分かれ目となるのは、学歴や偏差値ではなく、良好な対人関係の構築力や高い感受性、信念の強さなどの特性を兼ねそなえているかどうかでが重要なポイントになります。

職務や役割によって必要とされる「コンピテンシー」は、職務や役割によって異なりますが、 主体的な行動を起こす人材の育成や成果を挙げるための必要不可欠な能力として、スコア化し多くの企業で人事評価基準に取り入れられています。

■「コンピテンシー」はアスリートにも不可欠

「コンピテンシー」は、いかなる状況でも安定的な成果につなげられるような特性であるため、アスリートにも必要とされています。

たと例えば、プロサッカー選手に必要な「コンピテンシー」は、メンタルがぶれることなく常に落ち着いていることや、判断能力にたけ、速やかに環境になじめること、メンバーを尊重し、自ら信頼関係を築けることなどが活躍へ導く資質であると考えられています。

文/編集・dメニューマネー編集部