節分は豆まきだけでなく、最近では恵方巻きを食べる習慣が定着しつつありますが、金運を上げるために良い節分の日の過ごし方は他にもあります。
■節分にしたいこと1 いなり寿司を食べる
節分の日にいなり寿司を食べると、金運が上昇すると言われています。有名な風水師Dr.コパさんも、毎年節分に豆まきをした後、厄を祓った家に金運を呼び込むためにいなり寿司を食べるそうです。
いなり寿司は黄金色に輝き俵型をしていて、油揚げには油分があり風水的に金運が宿ると言われていることから、金運や財産運の象徴である食べ物と言われていることが理由です。
■節分にしたいこと2 鬼門方向を綺麗に掃除する
節分の日は、部屋や職場の鬼門と呼ばれる北東を念入りに掃除しておくと、運気が高まり金運も上がるそうです。
鬼門は変化をもたらす方角、気の通り道であると考えられているため、運気を上げるには、常にこの鬼門を清潔にしておくことが理想的と言われています。
■節分にしたいこと3 いわしの頭の飾り物を飾る
最後は風水というより、地域によっては古くから行われている風習ですが、柊の枝にいわしの頭を突き刺した飾り(柊鰯、ひいらぎいわし)を節分の日に玄関先に飾ると運気が上がり、金運にもつながるそうです。
鬼は生臭いものや尖ったものが苦手と言われていることから、“魔除け”のようなものとしても使われています。地域によって、呼び名が異なっていたり飾る期間が長かったりするそうなので、住んでいる地域の風習に合わせてみると良いでしょう。
文/編集・dメニューマネー編集部