秋篠宮家の長女、眞子さま(29)と結婚に向けて27日に一時帰国となった小室圭さん(29)。かつて、小室さんを“売れないミュージシャン”と例えた、『だめんず・うぉ〜か〜』の著書がある漫画家の倉田真由美さんは、いま改めておふたりの結婚に向けて、小室さんに「いいとこ見せてよ」と言う。

*  *  *

 倉田さんが“小室圭さんは売れないミュージシャン”とバッサリ斬っていたのは、母親と元婚約者の金銭トラブルが騒がれていた頃。

「そんなこと言ってましたっけ!?(笑)そう言ったのは、収入のことが一番気になっていました。ミュージシャンと例えましたが、夢を追いかけるのはいいけど、金額が多いとか少ないは関係なく収入があるのか、ないのかは大事。結婚の報道を見ると、どうしても、娘を嫁にやる親の気持ちになってしまうから、そう考えるんです。2人がお互いがすごく好きだったら、それはそれだけで、いいと思うんですよ。でも、お金はないと暮らしていけません。だから、仕事に就いていないのはさすがにちょっと待てと思ってしまうんですよ。ただ、最近の報道でアメリカの法律事務所に勤めているとありました。だったら、いいんじゃないとは思います」

 小室さんは米法律事務所「L」のホームページで“法務助手”として紹介されていることが25日、分かった。12月の司法試験の結果を待ちながらも、就職先は決まったことになる。この事務所は米国本土に5カ所の拠点があり、350人以上の弁護士が働いているという。全米法律事務所協会によれば、大手法律事務所の初年度平均年収は約1800万円だそうで、小室さんが就職した法律事務所「L」の求人には、初年度年収は205,000ドル、日本円で2,250万円にのぼる。倉田さんは、仕事があることはなによりと言う。

「彼を取り巻く金銭問題があったけれども、どんな仕事でもお金が稼げればなんとでもなる。そこですよね、大事なのは。ただ、ずっと、司法試験を目指して頑張っていたけれども合格しましたというのはまだ聞かないし。それで、どうすんるだ!?とはずっと思っていたんですよね。資格って取れればいいけど、長い間挑戦しても取れないままだったらさっさとあきらめて就職するなりすればいいんですよ。売れないミュージシャンのまま、何年もミュージシャンを目指されてもねぇ……。眞子さまは何にもしてあげられませんからね、箱入り娘ですから、今どきの夫婦のように妻が稼いで世帯の大黒柱であるということは考えにくい」

 眞子さまは結婚に伴う国からの一時金の受け取りを早々に辞退されていたとも報じられる。その金額、1億5000万円と想定されている。不支給は戦後の女性皇族の結婚で初のケースとなる。なんとも、お金の心配はつきまとうものの小室さんは就職した法律事務所を出入りする姿がキャッチされた。4年前の眞子さまとの婚約内定会見とはガラリと雰囲気が変わっていたことに関して、倉田さんはこう言う。

「別人でしたね。ロン毛をちょんまげにしているヘアスタイルには国民が沸いていましたね。この沸きっぷりって、前代未聞ですよね。日本人、小室さんのことが色々な意味で大好き。男性も女性も小室さんの話が大好き。こんなこと皇室の結婚で前代未聞でしょう。プリンセスやお妃さまであれば話題になるのはわかるけど、皇室から嫁に出て、結婚するお相手って、人となりは報道されるけど、そこまで注目されないじゃないですか。サーヤこと黒田清子さんのお相手の黒田慶樹さんも、もちろんある程度は報道されましたけど、こんなにワーワー騒がれなかった。ということは、小室さんのキャラが超立っているってことですよね。ある意味スターだと思うし、その分、これからも大変だとは思う。サーヤの旦那さんの黒田さんの顔って、知り合いの人以外は、今、もう誰もわからないんじゃないですか? 黒田さんと道ですれ違っても気付かれないと思うけど、小室さんの場合は“あ、小室さん”と指をさされてしまうほどの人になってしまった」

 ここまで注目されてしまう結婚を貫く眞子さまに倉田さんは称賛を送る。 

「眞子さまはずっと彼のことを好きでいたし、これだけ色々言われていることを今の時代、眞子さまが知らないわけないじゃないですか。それにも関わらず、眞子さまが気持ちや考えを変えないというのは、これは日本が誇っていいプリンセスだと思いますよ。そういう女性であることは、皇室の女性として素晴らしいと思いますし、尊敬しています。誇らしい気持ちです。ここまで騒がれていたら“だったら、やめておこう”ってなりますよ。結婚を反対する圧力って、一般の人ならば、言うてもまぁ、親兄弟、親戚、親友レベルの反対だけだけれども、いまだ、日本中が反対しているっていう勢いですから、その外圧たるや物凄いものだったはずです。でも、眞子さま、それに負けていないんだもの! みなさんに想像してもらいたいのは、“小室さん以外のお相手を探します”ってなった時に、それって素敵なことかって言ったらそうではないと思う。眞子さまが小室さんを好きって気持ちがなくなったのであれば、それは仕方のないことだけれども、眞子さまが、“周りの人が小室さんを反対するから、じゃあやめます”という女性ではないところが本当に素敵!」



 倉田さんは自身の仕事から「だめんず」について聞かれることが多いが「小室さんはだめんずではない」と言う。

「だめんずの定義って、“どう見てもアイツはだめんずでしょ”って周りがどんなに騒いでも、本人がそう思わなければ、だめんずではないんですよ。他人が決めることではない。相手の女性が決める事。そういうことで言うと、小室さんはだめんずとは言えないですね。日本中が、小室さんのことをだめんずだっと思っているかもしれないけれども、そんなの眞子さまが思っていないんですもの。ダメな男=だめんずではないとは最初から言っていまして、“〇〇さんはだめんずですか?”ってよく取材を受けたんですけど、それは私がその方と付き合ったことがないからわかりませんと答えていました。付き合っている女性とか結婚したパートナーの人が決めることだから」

 小室圭さんは2週間の隔離期間を経て、10月中旬には記者会見をするとされている。これに対して倉田さんは小室さんに対してある意味エールを送る。

「ホント、頑張れよ、小室くん!って思いますよ(笑)。ずっと、私は眞子さまのことを素敵だとかほめていますけど、彼のいいところって、実はほとんど見ていない。だから、もうちょっと、いいところ見せてね! 記者会見とか関心を寄せていますし、いいところを見せられるかは心配ですけど…。まだ、日本国民は誰ひとり小室さんのいいところを見たことがないですから、ぜひ、彼の魅力的なところを見せていただきたいです! そうじゃないと、ずっと心配は心配です。そこだけはお願いしますね。しんどくなったら、眞子さまには“帰っておいでね”と言いたい。今まで日本の皇室であんまり離婚はないけれども、皇室を出られた方が、結婚でうまくいかなくて戻ってきても。結婚する前にこんなことを言うのもなんですが、その辺りも自由でいいと思う」

 まだまだ注目を浴びてしまう小室さんだが、いいところを見せてほしい。

(AERAdot.編集部 太田裕子)