「趣里」7月結婚報道で女優キャリアに暗雲…結婚相手の深刻トラブルに父・水谷豊の“参戦”あるか

AERA DIGITAL6/20(金)11:30

結婚報道があった女優の趣里

 5月に、人気男性アイドル・グループ「BE:FIRST」のメンバー・三山凌輝と“結婚間近”だと報じられた女優の趣里(34)。一部報道では7月結婚説も取り沙汰されるが、一方で交際発覚と同時に三山に女性トラブルが報じられ、不穏な雲行きになっている。

「三山は役者としても朝ドラ『虎に翼』で注目され、現在、佳境を迎えているドラマ『イグナイト‐法の無法者‐』でも主要キャラの一人を演じています。順調なキャリアの反面、女性関係では人気YouTuberとの婚約トラブルや1億円にのぼる“貢がせ疑惑”などのスキャンダルが噴出し、秘密裏に調整が進んでいた婚約発表が延期になったと『週刊文春』が報じました。前後して、三山はアイドル活動の一時休止と、所属事務所からの独立を発表。一方、趣里は報道前から仕事の調整を進めていたようで、主演のオファーがあった10月期の連ドラも辞退したと報じられました」(週刊誌の芸能担当記者)

 さらに「女性自身」(6月3日号)は、今回のスキャンダル発覚で、趣里の父親で俳優の水谷豊たっての願いで進んでいた親子共演の話が流れたとも報じている。この作品は、水谷がメガホンをとる予定の作品で、すでに脚本執筆がスタートしていたという。女優として順調なキャリアを築いてきた趣里だが、三山との交際報道以降は暗い話題が多くなってしまった印象だ。

 趣里といえば、水谷と元キャンディーズの伊藤蘭という芸能界のビッグカップルの娘として生まれたサラブレッドだ。役者を目指すようになった当初、両親の名前を伏せてオーディションを受けまくり、20代に入ってから「3年B組金八先生ファイナル」(TBS系)で女優デビューをつかんだのは有名な話だ。その後も地道な活動を続け、ブレークを迎えたのは30代に入ってからだった。

「通常、朝ドラのヒロインのオーディションは20代までの女優を対象に行われるのですが、『ブギウギ』では役柄の関係で年齢の上限が引き上げられました。対象年齢ギリギリだった趣里さんは『最後のチャンス』と受けたオーディションで見事主役の座をゲット。4度目の正直で朝ドラのヒロインをつかみ取りました。『ブギウギ』では10代から40代まで幅広い年代を演じ分ける表現力に魅了されるファンも多く、女優として一気に知名度をあげました。これをきっかけに、『東京貧困女子。』や『モンスター』などのドラマの主演に相次いで抜擢され、一躍人気女優になりました。今後も彼女の起用が続くと思っていましたが、今回の騒動で連ドラも辞退されたということになれば、風向きが変わってくるかもしれません」(民放ドラマ制作スタッフ)

■水谷は娘の恋愛に干渉しない?

 一部では、あまり恋愛慣れしていないと言われる趣里に同情する声もあるが……。

「以前、バラエティー番組『ぽかぽか』に趣里と俳優の古田新太とともにゲスト出演した際に、男性を見る目に自信がないと漏らし、男性にはリードしてもらいたいと思っていると明かしていました。番組では、古田が誰か趣里にいい男性を紹介してほしいと心配する一幕も。30代半ばという年齢ながら、恋愛に関しては不安に思っているような感じがしました」(前出の週刊誌記者)

 そうした娘を心配してか、水谷は以前、雑誌のインタビューで「本音を言うと、趣里には芸能界に入ってほしくなかった。だってこの世界、どんな男がいるかわからないし」(「婦人公論.jp」2023年7月19日配信)と語っていたこともある。このように水谷は当初、趣里の芸能界入りには反対だったが、趣里の意志の強さに負け、最終的には本人の意思を尊重することになったという。

「表向きは両親の力には頼らずに活動してきた趣里さんですが、水谷さん・蘭さん夫妻は関係者に娘のことをよろしくとあいさつ回りをしたり、家で台本の読み合わせを手伝ったりなど、陰ながら娘の活動を応援してきたそうです。また、今回の三上さんとの騒動で、水谷は『娘の恋愛について干渉したことは一切ない』と記者の直撃に話しているんですが、実際は違うようですね。今から10年以上前ですが、趣里さんが俳優仲間と同棲していた際、相手が寝坊で出演する舞台を中止させてしまうというトラブルがあったのですが、これには水谷さんが黙っていられず、趣里さんを実家に連れ戻したという報道がありました。さらにその後も、音楽関係者と交際寸前に至るも、恋愛関係には至らなかったそうで、その際も水谷は『音楽関係者はやめておけ』と言ったとの報道もありました」(前出の週刊誌記者)

 水谷は、1995年に設立した個人事務所の他に、2023年に趣里とともに新たに会社を立ち上げている。水谷は以前「何か好きなことにチャレンジできる場所を作っておきたい想いがあって」(「週刊文春」2023年11月16日号)と語っており、将来にわたってバックアップする体制を作りたかったようだ。まるで“父親の愛”を具現化したかのような会社だが、そこに俳優事務所から独立した三山が合流する可能性も一部で報じられているが、果たしてどうなるか。

朝ドラでブレークする前の趣里(2017年)

■趣里は“被害者”のような立場

 芸能ジャーナリストの平田昇二氏は趣里についてこう述べる。

「趣里さんは“二世”らしからぬ地道な下積みを経験して俳優としてブレークを果たし、すでに数多くの映画賞を受賞するなどその演技力は業界内外で高い評価を受けています。確かに、今回の騒動は世間の耳目を集めていますが、ある意味で“被害者”といってもいい立場ですし、結婚するにしろ、しないにしろ騒動が一段落すれば仕事面でそこまで大きな影響はないのではないでしょうか。水谷さんに関しても、過去はともかく趣里さんが人気俳優としての地位を確立した今となっては、今回のような騒動で自分が前面に出ることで余計なハレーションを起こしかねないことは理解しているでしょう。まな娘が望む形になることを願いつつ推移を見守るという判断を下すのではないかと思います」

 騒動を乗り越えて、再び彼女の圧巻の演技を見る日が待ち遠しい。

(雛里美和)

関連記事

おすすめ情報

AERA DIGITALの他の記事も見る

主要なニュース

6/23(月) 19:41更新

社会の主要なニュースをもっと見る