「平庭闘牛」つつじ場所 観客1000人、熱戦に手に汗握る/久慈

デーリー東北6/10(火)16:41

「平庭闘牛」つつじ場所 観客1000人、熱戦に手に汗握る/久慈

新しい観覧席(中央奥)も完成し、約1000人が手に汗握る戦いを見守った平庭闘牛つつじ場所

 東北唯一の闘牛大会・平庭闘牛(平庭高原闘牛会主催)のつつじ場所が8日、久慈市山形町の平庭闘牛場で行われ、詰め掛けたファン約千人が手に汗握るぶつかり合いを楽しんだ。

 平庭闘牛の起源は江戸時代にさかのぼり、2018年には「牛の角突き」として市無形民俗文化財に指定。対戦では全国各地の闘牛と異なり、牛の精神面などを考慮して、勝敗の決着をつけずに“引き分け”で終える点が特徴だ。

 つつじ場所には重さ400キロ前後の2歳牛から、1トン超の11歳牛まで26頭が出場し、同じような体格の牛同士で対戦が組まれた。

 番付下位では気持ちが乗らないのか、ぶつかり合いに至らない牛もいたが、番付上位の牛は、入場時から迫力満点。勢子(せこ)に促されて頭を合わせると、闘志十分に押したり引いたりしながら大熱戦を展開し、観客は拍手で健闘をたたえていた。

 会場では一部観客席のリニューアルを祝って餅まきが行われ、盛り上がりを見せていた。

 次回のしらかば場所は9月7日に同会場で行われる。【全文】

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6/23(月) 19:15更新