アンジュルム和田彩花卒業、次の夢は「またステージに戻ってくること」

アンジュルム和田彩花卒業、次の夢は「またステージに戻ってくること」

ハロー!プロジェクト所属のアイドルグループ・アンジュルムが18日、東京・日本武道館でアンジュルム コンサートツアー 2019 春 ファイナル「和田彩花卒業スペシャル 輪廻転成〜あるとき生まれた愛の提唱〜」を開催。ツアーの千秋楽となる同公演をもって、和田がアンジュルム及びハロー!プロジェクトを卒業した。

和田は、2004年にハロプロエッグに加入して以来、約15年間、ハロー!プロジェクトメンバーとして活動し、2009年にスマイレージのメンバーに選出されてメジャーデビュー(2014年にグループ名をアンジュルムに改名)。スマイレージの頃よりグループのリーダーを務め、2017年からはハロプロのリーダーも担っていた。


ライブは5月15日発売のアルバム収録曲『赤いイヤホン』からスタートし、ロック調でライブでは盛り上がること必至の『出すぎた杭は打たれない』、和田にとってラスト参加となった最新シングルから『恋はアチャアチャ』などを立て続けに披露して早くもファンを熱狂させた。最初のMCで和田は「今日でアンジュルムの第1章は完結ということで、第1章ではいろんなメンバーが加入して、卒業して、いろんな物語をみんなと繋いできたなと思います。今日は第2章のスタートにもなりますので、いいスタートをみんなで切れたらいいなと思います」と笑顔であいさつした。

さらに、和田にはサプライズで元°C-uteで前ハロプロリーダーの矢島舞美が、和田の卒業のお祝いに駆けつけ「同じリーダーだからなのか、私に悩み事や相談事、夢やメンバーへの想いなど、いろんな話を打ち明けてくれたね。リーダーとしてグループのことを考えて、悩んでいる姿に“力になりたいな”ってずっと応援していました」と語りかけ、「今まで、どちらかというと自分のこと以外のことに目を向けなくちゃいけないことがたくさんあって、自分を後回しにしたこともいっぱいあったんじゃないかな。だけど、アンジュルムのリーダー、ハロー!プロジェクトのリーダーの責任感や使命感は、ここで次のリーダーにバトンタッチして、これからは自分自身のために、あやちゃんの人生、あやちょがやってみたいことを全力でトライしてほしいな」とコメント。「ハロー!プロジェクトを引き継いでくれて、この大切なみんなの居場所を力強く守り続けてくれたこと、本当にありがとうございました」と感謝すると、会場から温かい拍手が起こった。

その後、メジャーデビューシングル『夢見る15歳』や、ユニットに分かれてのメドレー、アンジュルムの代表曲といっても過言でもない『大器晩成』など披露し、大盛り上がりの中、本編は終了。そして“あやちょコール”とともに会場が和田のメンバーカラーである赤一色に染まると、和田が純白のタイトな衣装で1人、ステージに現れ、スマイレージのインディーズデビュー曲『ぁまのじゃく』をソロで熱唱。

歌い終えると、和田はファンとスタッフへ感謝の思いを口にし、さらにメンバーへは「アンジュルムは年齢が離れていたり、いろんな違いがそれぞれあって、ここに集まったきっかけも全然違うし、みんな違っていいんだって気付かされて、そんな当たり前のことに気付かせてくれたみんなに感謝だなと思います。ときには1つのものに向かってみんなで一生懸命進んでいこうって1つにならないといけないときもあって、そのときは愛を持ってみんなでその違いを乗り越えていけば、どうにかなるということを学びました」としみじみと語ったが、一転「こう言うと聞こえはいいんですが、アンジュルムはものすごく賑やかなので、常にそれに私は頭を抱えていました」と告白。

「特に心配なのは(お弁当の)食べ残しです。最近は特に人参とピーマン、そしてしいたけを残しがちですね」と打ち明けて会場の笑いを誘い、加えて「靴を脱いだときに揃えないんですよ。4日前くらいまで私がずっと揃えていたんですけど、みんなそれすら気付いてくれなくて。あとは忘れ物ですね。特に忘れがちなのはスマートホンと新幹線の切符です。私は日々、そういうことに頭を悩ませていました」とぼやきを連発。「でも、そんなみんなが私は大好きだし、大好きだからこそ、みんなには今後、自分の考えだったり、“こう思う”ということを持ちながら活動していってくれたら嬉しいなって思います」とメッセージを送った。

続けて、自身の今後については「私は明日から、グループではなく和田彩花として生きますので、自分が何を守って、何を愛して、どんな夢を持って、それをどう叶えていくのかということを、今一度考え直して、自分の中で向き合っていきたいなと思います」と語り、「そして私は、アイドルの解釈の幅を広げるために、またステージに戻ってくることが次の夢であり、次のやりたいことなので、それに向かって頑張っていけたらいいなと思っております」と目標を掲げた。そして「長い間、熱い声援とたくさんの愛をありがとうございました」と頭を下げて感謝すると、ファンから温かい歓声と拍手が巻き起こった。

そんな和田へ向けて、メンバー一人ひとりがコメントをする一幕もあり、川村文乃が「アンジュルムのこれからの忘れ物チェック、お弁当の野菜たちは私が食べますので、心配しないでください」と頼もしいコメントをした一方、次期リーダーの竹内朱莉は、涙をこらえながら「私は明日からリーダーをやりますけど、今日の23時59分まではやりません!こんなすごい人の次って、プレッシャー大きすぎるじゃないですか…。またこの場所(武道館)に戻って来れるように頑張りますね。ドン底時代に戻らないように、ずっとこの場所を守っていくので、ちゃんと見ていてください。ずっと心配していてください。安心して卒業しないでいいので。ずっと心配していてください。いつもであやちょが見ていると思って頑張りますね(涙)」と弱音を連発して会場を沸かせた。


<セットリスト>

M01:赤いイヤホン

M02:愛さえあればなんにもいらない

M03:出すぎた杭は打たれない

M04:恋はアチャアチャ

M05:夢見る15歳

M06:ミステリーナイト!

M07:忘れてあげる

M08:帰りたくないな。

M09:スキちゃん(和田彩花、太田遥香、伊勢鈴蘭)

M09:私、ちょいとカワイイ裏番長(上國料萌衣、笠原桃奈、船木結、川村文乃)

M09:嗚呼 すすきの(室田瑞希、佐々木莉佳子)

M09:私の心(中西香菜、竹内朱莉、勝田里奈)

M09:シューティングスター(和田彩花)

M10:交差点

M11:夢見た15年

M12:次々続々

M13:ドンデンガエシ

M14:マナーモード

M15:泣けないぜ…共感詐欺

M16:大器晩成

〜アンコール〜

EN1:ぁまのじゃく(和田)

EN2:旅立ちの春が来た

EN3:46億年LOVE

EN4:友よ


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