日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）の公式X（旧ツイッター）が更新。「アクサレディスゴルフトーナメント」初日の6番パー4で、河本結（かわもと・ゆい）が決めたチップインバーディーが動画で公開されました。
「6番で見事なチップインバーディー」
◆国内女子プロゴルフ＜アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 3月22〜24日 UMKカントリークラブ（宮崎県） 6545ヤード・パー72＞
日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）のX（旧ツイッター）が更新。河本結のチップインバーディーが動画で公開されました。
きょう開幕した国内女子ツアー「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」。河本が初日の6番パー4の第3打で見せたアプローチショットに注目が集まっています。
セカンドショットでグリーンに乗せられず、ラフからの一打となった3打目。絶妙な力加減で寄せにいったボールはカラーからピン方向へと転がり、カップへ吸い寄せられるようにラインに乗ると、なんとそのままカップイン。
Xには「河本結が6番で見事なチップインバーディー」と紹介された実際の映像が公開され、実況者も「ようやくバーディーが来ました！」とここまでパーセーブを続けていた河本を称賛する姿が収められています。
2019年大会で優勝を成し遂げ、これがレギュラーツアー初優勝でもあった河本。その後は勝利から遠ざかり、シード権も喪失するなど苦しいシーズンが続いていますが、思い出深い今大会での飛躍をきっかけに、上位進出と優勝争いに食い込みたいところです。
河本 結（かわもと・ゆい）
1998年8月29日生まれ、愛媛県出身。ツアーを席巻している「黄金世代」の一人。両親の影響で5歳からゴルフを始め、2018年にプロテスト合格。翌年の「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」でツアー初優勝を挙げる。弟はプロゴルファーの河本力。リコー所属。
e!Golf編集部
