決勝ラウンドに突入した国内女子ツアー「ブリヂストンレディス」。最終組がスタートし、竹田麗央(たけだ・りお)がボギー、高木優奈(たかぎ・ゆうな)、河本結(かわもと・ゆい)がパーでそれぞれ発進した。

「ブリヂストンレディス」決勝ラウンドが進行中

◆国内女子プロゴルフ<ブリヂストンレディスオープン 5月16〜19日 袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(千葉県) 6731ヤード・パー72>

 決勝ラウンドが始まった国内女子ツアー「ブリヂストンレディス」。

 最終組がティーオフを迎え、竹田麗央がボギーでスタートしたものの通算9アンダーで単独首位をキープしている。

3日目をボギーでスタートした竹田麗央(写真は2日目) 写真:Getty Images
3日目をボギーでスタートした竹田麗央(写真は2日目) 写真:Getty Images

 3日目のスタートは思いがけないものだった。

 ティーショットを大きく左に曲げてしまい、ボールは斜面の下へ。林に囲まれた中でのセカンドでは木に当たって脱出に失敗し、3打目でようやくフェアウェイへ。4打目でグリーンに乗せ距離が残ったものの、1パットで沈めてなんとかボギーでスタートホールを終えた。

 竹田は昨日の2日目を4位タイで出たものの、2番でイーグルを奪うなど「67」をマーク。2位に2打差をつけて首位に躍り出ていた。

 また、単独2位で出た高木優奈、3位タイで迎えた河本結はそれぞれパーで発進している。

e!Golf編集部