日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の公式X(旧ツイッター)が更新。「ブリヂストンレディスオープン」に出場した吉田優利(よしだ・ゆうり)と安田祐香(やすだ・ゆうか)のオフムービーがアップされました。

「ちょっと手振っとこ」「バイバ〜〜〜イ!」

 日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のX(旧ツイッター)が更新され、吉田優利と安田祐香のオフムービーが投稿されました。

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のX(旧ツイッター)より
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のX(旧ツイッター)より

 5月19日に最終ラウンドが行われた国内女子ツアー「ブリヂストンレディスオープン」。JLPGAの公式Xでは20日、「ひとコマJLPGA」と題して同大会に出場した吉田と安田のほほえましい一幕を収めた動画がアップされています。

「最終日のホールアウト後…久しぶりの再会で記念の2ショット撮影」とつづられ、吉田と安田がスマートフォンで自撮りをしているシーンから動画はスタート。顔を寄せ合いカメラに向かって笑顔を作り、シャッターを押した安田は「おっけーい」と一言。満足いく一枚が撮れたようです。

「昨日初めて会って、いま祐香〜って(呼び)止めました」と吉田。安田に写真を送ってもらうと「来ました〜ありがとう」と笑顔で返していました。

 また、「カメラが近づくと手を振ってくれました」という投稿の通り、吉田はスタッフのカメラを見つけると安田に向かって「ちょっと手振っとこ」と提案。2人そろって元気よく「バイバ〜〜〜イ!」とカメラへ手を振り、動画は締めくくられています。

 2人は“プラチナ世代”と称される2000年生まれの同学年で、ジュニア時代から互いに切磋琢磨してきた間柄。

 この動画にはファンから「いま撮った写真ください」「仲良しペア大好き」「ダブルかわちい」「久々に会ってうれしさ爆発してるのが伝わってくる!」など多くのコメントが到着。

 米ツアーを主戦場とする吉田は今大会が今季国内ツアー初参戦だったということもあり、会場で久しぶりの再会を果たした安田との仲むつまじいやりとりに注目が集まっています。

吉田 優利(よしだ・ゆうり)

2000年4月17日生まれ、千葉県出身。2019年プロ入り。西村優菜、古江彩佳、安田祐香らと同学年の“プラチナ世代”の一人。21年「楽天スーパーレディース」でツアー初優勝を飾り、同年の「ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント」でも優勝を遂げた。23年「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で公式戦初制覇。23年Qシリーズで24年シーズンの米女子ツアー出場権を獲得した。ツアー通算3勝。エプソン所属。

安田 祐香(やすだ・ゆうか)

2000年12月24日生まれ、兵庫県出身。2017年に16歳で「日本女子アマ」を制覇、19年には「オーガスタナショナル女子アマ」で3位に入るなど、アマチュアの実績は世代トップクラス。初優勝が期待される選手の一人。NEC所属。

e!Golf編集部