プロゴルファーの青木瀬令奈(あおき・せれな)が自身のインスタグラムを更新。「リゾートトラスト レディス」のプロアマ戦で、国内通算69勝を挙げている“レジェンド”樋口久子(ひぐち・ひさこ)と同組でラウンドしたことを報告しました。

「いつも励ましとねぎらいの言葉をかけてくださる樋口さん」

 女子プロゴルファーの青木瀬令奈が自身のインスタグラムを更新。“レジェンド”ゴルファーとの2ショット写真を公開しました。

今季初勝利を狙う青木瀬令奈(写真は昨年の「大王製紙エリエールレディス」) 写真:Getty Images
今季初勝利を狙う青木瀬令奈(写真は昨年の「大王製紙エリエールレディス」) 写真:Getty Images

 きょう開幕した国内女子ツアー「リゾートトラスト レディス」。現在2週連続トップ10入りと好調を維持する青木は、初日を森田遥、蛭田みな美と同組で回り、今季初勝利と昨年11月の「大王製紙エリエールレディス」以来となるツアー6勝目に向けた戦いに挑みます。

 今大会での活躍にも期待がかかる中、5月22日の投稿では1枚の写真が公開。「ご一緒させていただきました」と同日行われたプロアマ戦を同組で回った、国内通算69勝を挙げている樋口久子との2ショット写真を披露しています。

「いつも励ましとねぎらいの言葉をかけてくださる樋口さん」「いいパワーをいただきました!」と充実した時間を過ごせたようで、試合への意欲を見せた青木。投稿にはドライバーを手にする2人の姿がアップされ、カメラに向かって満面の笑みを浮かべる貴重な組み合わせのオフショットが公開されています。

 この投稿にファンからは「いい2ショット」「緊張の連続だったのでは?」「今週いい結果ありそう!!」「いつかレジェンドになるんですねー!」「これは三菱電機レディス優勝しないと」などのコメントが到着。

 青木はすでに1番ホールから初日をスタートし、前半をイーブンパーで終えてハーフターン。レジェンドからの激励を力に変え、上位進出を目指します。

青木 瀬令奈(あおき・せれな)

1993年2月8日生まれ、群馬県出身。2021年の「宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」で4年ぶりとなるツアー2勝目を挙げ、全英女子オープンに初出場。また、2022年に発足した「JLPGAブライトナー」と銘打った新制度で、大里桃子、勝みなみ、申ジエ、原英莉花、吉田優利とともに初代「ブライトナー」に就任。ツアー通算5勝。リシャール・ミル所属。

e!Golf編集部