サッカーの元ウェールズ代表で、レアルマドリードなどのクラブでプレーしたガレス・ベイル。大のゴルフ好きとしても知られるベイルが人生初のホールインワンを達成した動画をSNSで公開。世界中から祝福のメッセージが届いています。
「ベイルはオーバーヘッドキックができるだけじゃないんだ！」
サッカーの元ウェールズ代表で、レアルマドリードなどのクラブでプレーしたガレス・ベイル。大のゴルフ好きとしても知られるベイルが人生初のホールインワンを達成した動画をSNSで公開。世界中から祝福のメッセージが届いています。
ベイルが初エースを達成したのは、毎年PGAツアーのファーマーズインシュランスオープンが開催されているトーリーパインズゴルフコース（カリフォルニア州）のサウスコース。海に向かって打っていく3番パー3は、全米有数のシーサイドコースの醍醐味を味わえるホールです。
落ち着いた動作でアドレスに入るベイル。後方で動画を撮っていたゴルフ仲間のオリー・シンドラー氏は、なかば吹き出しながら「ホールインワン・タイムだ。やったことがないなら、これがそのホールだ」と、ベイルを煽るような声をかけます。しかし、まさかこれが“予言”となるとは……。
いい雰囲気で第1打を見送るベイル。撮影者のシンドラー氏は「いいんじゃない？ 来たんじゃない？ 来た、来た、来たー！」と“実況”し、続いて同伴プレーヤー全員による言葉にならない絶叫が響き、ベイル本人も走り出しワールドカップの決勝ゴールかのような喜びようを見せました。
動画はシンドラー氏の「歴史に残るビデオだ！ ガレス・ベイルはオーバーヘッドキックができるだけじゃないんだ!!」という気の利いた一言で締めくくられています。
ベイル本人は「オリー・シンドラーによる名実況」とつづり、生涯最高の瞬間の一つを記録してくれたゴルフ仲間に感謝を表しました。
この投稿には5月18日18時半の時点で27万件以上の「いいね」と2000件以上のお祝いコメントが寄せられています。
e!Golf編集部
