パラ陸上の世界選手権第4日は20日、神戸ユニバー記念競技場で行われ、男子走り幅跳び(視覚障害T12)決勝で前回4位の石山大輝(順大大学院、愛媛県松山市出身)が日本新記録となる7メートル08をマークして銀メダルを獲得した。石山は既に日本パラ陸連が定めるパリ・パラリンピックの代表選考基準を満たしており、代表内定を確実にしている。26日に内定者が正式発表される予定。